酔いどれ雀
酔いどれ雀がほぉれ、一匹

まともにあんよも出来ない癖に

陽気に小唄を歌ったりして

ピーチクパーチク煩く喚いて

その内舌でも切ってやろうかしらん

あらら、どうやら私も千鳥足

酔いどれ雀と呑気にダンス

千鳥足のタップを踏んで

ほらほら2人で踊りましょうや

踊り疲れて眠ったところ

酔いどれ雀はいませんでした

ああ、そうか

酔いどれてたのは私でしたか
酔いどれ雀
2016年07月19日(火) 19時17分06秒 公開
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No.4  酔いどれ雀  評価:0点  ■2016-07-21 07:19  ID:cfFPjK5IY3g
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おおむさん、ご感想有難うございます。
お褒めの言葉、本当に有難いです。おしゃれ、その言葉に見合うくらいの詩を書いていけるように精進したいと思います。
No.3  おおむ  評価:30点  ■2016-07-21 04:36  ID:te6yfYFg2XA
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おしゃれだなぁ、と思いました。最後、すっと終わるのが気持ちよかったです
No.2  酔いどれ雀  評価:0点  ■2016-07-20 14:50  ID:cfFPjK5IY3g
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游月 昭さん、ご感想有難うございます。
日本昔話……ですか。酔っ払いの狂言をイメージして書いてみたのですが、そんなに素敵な評価を頂けるとは思っていませんでした。
アイテム……成る程、一つ詳細な描写があれば全体的にまとまりが出るかもしれません。アドバイス有難うございます。これを糧にしてさらなる精進を目指します。
No.1  游月 昭  評価:50点  ■2016-07-20 14:07  ID:YsjZ.3o0GEo
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こんにちは。日本むかし話を思い出しました。この詩の比喩表現をもっと全体に強く味付けしたのが日本むかし話によくある、朝目覚めると原っぱだった、ってパターンでしょうね。もっと詳細なアイテムを加えてみるともっと面白く花咲くかもしれません。
総レス数 4  合計 80

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