無心


 

ポケットの中で

握り締めた手をそっと開いたら、

哀しみが小鳥のように

いっせいに飛び立った気がした

ふと

心が空っぽになった

空っぽになるって

こんなに気楽になれるんだな
まさよ
2016年01月30日(土) 17時44分12秒 公開
■この作品の著作権はまさよさんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
初めましてよろしくお願いします。

この作品の感想をお寄せください。
No.4  まさよ  評価:50点  ■2016-04-02 22:04  ID:/Wd6bpFxA4A
PASS 編集 削除
流るる星さんこんばんは。
私の心情を汲み取っていただいて
とてもうれしいです。
久しぶりに入り込みましたら
流るる星さんの詩に私の名前が有りましたので
ここを開いてみました、嬉しかったです。
No.3  流るる星  評価:50点  ■2016-04-01 22:07  ID:YsjZ.3o0GEo
PASS 編集 削除
「ポケットの中で」というのが
これまでの「忍」を物語っていますね。
興味深く読ませて頂きました。
No.2  まさよ  評価:--点  ■2016-01-31 21:37  ID:HfJmPyqAViE
PASS 編集 削除
清美さんこんばんは。
コメントありがとうございます。
清美さんの詩を読んでいたら
投稿してみたくなってしまったのです。
意地を張らずに・・・。
どうにかなるさの気持ちは大事ですよね
No.1  菊池清美  評価:50点  ■2016-01-31 05:08  ID:dJ/dE12Tc8A
PASS 編集 削除
まさよさんお早う御座います。
心配事の様な不安が有れば、身を護るためか力が入ります、どうにか成るさと、諦めたら楽に成りますね。
理屈ではなく感性で書かれた詩はとても好いですね、有難う御座いました。
  
総レス数 4  合計 150

お名前(必須)
E-Mail(任意)
メッセージ
評価(必須)       削除用パス    Cookie 



<<戻る
感想管理PASSWORD
作品編集PASSWORD   編集 削除