小鳥B わたしと小鳥

わたしの小鳥
可愛い小鳥さん





あなたの優しい声が
わたしの心を踊らせるの

あなたのフワフワの羽が
わたしの指先を温めるの

あなたのつぶらな瞳が
わたしを笑顔にさせてくれるの


たとえ、わたしの命が
まるで病室から見える
あの枯れ木のように
刹那に、
儚く崩れ果てようとも


あなたは傍に居てくれるかしら








わたしの小鳥
可愛いただひとりのお友だち


どうぞ、私の手の中でおやすみ


クレナイ
2015年09月19日(土) 00時14分32秒 公開
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No.1  笹竜胆  評価:40点  ■2015-09-23 20:04  ID:zVeX2.od0Bg
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鮮やかな展開ですね。
三部揃ってこそ、意味深い詩だと感じました。
総レス数 1  合計 40

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