錯覚

苔が、金色に輝いていた

光の加護を受け、神秘的に

刹那、そこには遺跡がたたずむ

過去は今こうして、創られるのか
ヤエ
2014年08月04日(月) 09時32分00秒 公開
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■作者からのメッセージ
通学中、自転車でいつもの角を曲がると 暑さのせいか、不思議な感覚に見舞われることがあるのです。
感想、アドバイス等お願いします。

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No.10  ヤエ  評価:0点  ■2014-08-09 21:44  ID:L6TukelU0BA
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アカショウビンさん
神秘的に をつけるか否か
これは凄く悩んだ場所で、更にそれ以外の表現が思い付かなかった場所でもあるので、ドキッとしました。
これは完全に力不足ですね。
チープな印象を与えてしまったことを自分でも反省してます。
語数に捕らわれすぎたかも知れません。
素直な感想をありがとうございます。
No.9  アカショウビン(こそこそ)  評価:30点  ■2014-08-09 21:03  ID:3.rK8dssdKA
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 一行目が素晴らしかったです。
 しかし「神秘的」に安易なイメージを持ってしまったためでしょうか、後の三行は個人的に取って付けた印象でした。
 ファンタジーでよくみかけるような感じです。無いほうが良かったかも。
 あくまで僕の趣味です。軽く聞き流してやってください。
No.8  ヤエ  評価:0点  ■2014-08-08 06:34  ID:L6TukelU0BA
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青ガラスさん
ありがとうございます。
そう言っていただけると嬉しいですが、やはり伝える力が足りないようで、今回は四行に拘るべきでは無かったのかとも思ってしまいます。
精進しますので、これからもよろしくお願いします。
No.7  青ガラス  評価:40点  ■2014-08-07 23:09  ID:6Sbbo4.76/Y
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ヤエさん、
最後がいいですね。ファンタステック!!

遺跡と金の苔、状況がつかめたなら刹那を共有できましたね。
おしいいです!でも目の付け所が凄いです。
No.6  ヤエ  評価:0点  ■2014-08-06 12:30  ID:L6TukelU0BA
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Aさん
ありがとうございます。
詩を書く度に私の表現したいところに、まだまだ届かないことを思い知ります。
タイトルも錯覚とは書きましたが、感覚としては急に全く知らない世界(よく知るはずなのに知らない場所)に踏み込んでしまった感じです。
Aさんの体験も、とても綺麗で不思議な感覚で。日常の何かが府とした瞬間とても幻想的に映ることってありますよね。
「ありのままで美しい」そういうことかもしれません。

改めて、素敵な言葉をありがとうございました。
No.5  A  評価:30点  ■2014-08-06 07:51  ID:pA0QzJ9KbiA
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拝読させていただきました。

(a)日常の中にある、「あっ」と心ひかれるような場面を捉えて、(b)そこからどんな風に心が動くのか、その動きを書く事。この作品は(a)(b)共に興味をそそるものになっていると思います。既にご指摘がありますが、僕もこの作品の中身だけでは状況が分からず、少し戸惑ってしまいました。おそらく、あと少し書き方を工夫するだけで、鮮やかに決まったのだろうと思います。

それにしても、時に生じる「不思議な感覚」、これ、何なんでしょう。季節が違いますし、眼差しの方向も違いますが、僕は冬の朝に、路地を歩いていて、家の屋根より少し高い所から何粒かの雪が突然現われて、朝日に輝きながら音もなく降ってくるのを見た時の事を思い出しました。それって、別に不思議な事ではないのかもしれませんが、偶々見つけた古びた小さなオルゴールを回してみると、馴染みの懐かしい曲が流れるのを聞くような、そんな気分になりました。この作品のタイトル、「錯覚」という言葉が頭を過るのですが、その時、どうも「錯覚」では済まされないような何かが起きていたような気がします。この世界が、まるで(ありのままで美しい)と言えるような、そんな事が。

僕も輝く苔に出会いたい、そう思いました。
No.4  ヤエ  評価:0点  ■2014-08-04 14:25  ID:L6TukelU0BA
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游月さん
ありがとうございます。
確かに、もう少し現代を取り入れた方が伝わり易いですよね。
詩の中だけでも伝わるように、精進したいと思います。
凄く嬉しいお言葉、ありがとうございます。
楽しんで頂けたなら幸いです。
No.3  游月 昭  評価:50点  ■2014-08-04 14:18  ID:2un0QyHxhs2
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こんにちは。

面白いです。
第二次ジパング伝説はこの詩によって生まれる。

しかし、「作者からのメッセージ」の解説があるからで、メッセージが無ければ、題名と詩本文だけでは遺跡で迷子になるでしょう。
錯覚と題すれば分かるのでは?と思われたのだと思います。でも、何が錯覚かが分からない。遺跡巡りに行って錯覚、も有りうる。しかしそれだと何だか聞いたことあるような話。それで終わっては超勿体ないので、
>>横丁を曲がると
などの、そこは現在文明が生きている場所、という指定が詩文中に要るのだと思います。

ジパング伝説は、ジパングの家の床には黄金が敷き詰められている、などということらしいですが、実は畳の事らしい。でも、畳を見て、金だ!と思う奴も居ないでしょうから、この詩のように、何かの書物で「金色(こんじき)の」「黄金(こがね)色の」という記述を読んだんだのだろうと私は思います。
そんな訳で、この詩が伝説と結び付けやすい「黄金色」を使用したのは正解だと思います。
時の経過の錯覚がいい味を出していて、詩人だなぁ、と思いました。

楽しませて頂けました。
No.2  ヤエ  評価:0点  ■2014-08-04 10:30  ID:L6TukelU0BA
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菊池さん
おはようございます。
キラキラ光る、石にしっかりと根付いた苔が神秘的に映ったようで、まさしく仰って下さった「過去と現在の繋がり」を感じました。
そう言っていただけると光栄です。コメントありがとうございました。
No.1  菊池清美  評価:50点  ■2014-08-04 10:07  ID:Y5z8Yaj/4DM
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ヤエさんお早う御座います。

不思議な感覚…如何して如何して確りした感覚です。
過去も何時か作られたもの、現在から続いているんですね、当然でしょうが新しい発見の様な気がしますね。

そう言う感覚が面白いですね、人は同じ様ですがこんな所が詩の面白さなんでしょう。
向上心さえ持ち続ければ自ずと上達すると思いますよ、アドバイスなんてとんでもないです^^。
  
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