忍ぶること
ただ憂う
わが身の哀れさを
ただ託つ
宛無き心を
仮初めでさえ触れられぬ其方に
報われぬ想いを抱いて
心苦しき様に
絶へかねんともぞ思ふ
さりながら心憂しけれども
未だ忍ぶる我は心付きなし。
lie
2014年08月03日(日) 15時13分54秒 公開
■この作品の著作権はlieさんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
言えればらくなのにな。

この作品の感想をお寄せください。
No.2  游月 昭  評価:20点  ■2014-08-04 12:40  ID:5ZzWE3oSpa2
PASS 編集 削除
こんにちは。

「心付きなし」の意味を知らないのですが、後半が、重いわりに内容が薄い気がします。
もう少し何か欲しいなあ、と思いました。
No.1  逃げ腰  評価:50点  ■2014-08-04 04:42  ID:j.IsO/gOFss
PASS 編集 削除
>>言えればらくなのにな

全くです。
初めまして逃げ腰です。新規の詩人さんの獲得に必死です。

lieさんはもしかして書き慣れていらっしゃる方かなと思いました。
でなければ最後に『。』と息遣いを表現することなどしませんから。

何度も読み返しましたが美しいです。
するすると最後まで目が踊らされます。
古語の上品さとリズムのよさ…なるほどねぇ。

批評するにも情報が足りません。是非第二弾待ってます(二番目で決まるのですよ実力は)
総レス数 2  合計 70

お名前(必須)
E-Mail(任意)
メッセージ
評価(必須)       削除用パス    Cookie 



<<戻る
感想管理PASSWORD
作品編集PASSWORD   編集 削除