ラヴ・バード
 わたしの声を聴いて
 わたしの声に応えて
 あなただけがわたしの“世界”
 毎日、話しかけています

 だけど、あなたは気まぐれで、わたしだけを見てはくれない
 あなたにはたくさんの“世界”があって、わたしはそのなかのひとつでしかない

 どうしてなの?
 こんなに、あなたを求めているのに
 楽しそうね
 あなたは、いろんなひとに歌を歌う

 だけど、わたしはあなたの小鳥
 あなただけの小鳥
 あなたがわたしだけのものじゃなくても
 あなただけのために歌う

 あなただけしか、しらないから……
季織(きおり)
2013年07月06日(土) 21時32分07秒 公開
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No.7  季織  評価:0点  ■2013-07-11 19:28  ID:pt5S5l.1Z4I
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こんばんは。
たくさんの感想をありがとうございました。

>笹百合さん
 来てくださってありがとうございます。
 すっぴんのまま外に出てきちゃったんですね。反省します。
 私は普段はマンガや小説を書いているので、詩は慣れていません。
 なので、アドバイスとてもありがたいです。「なるほど〜!」とパソコンの前でうんうん、頷いてしまいました。
 推敲の仕方が少し分かった気がするので、次はもう少しうまくやりたいです。

>昼野陽平さん
 内容が浅かったみたいですね。
 でも気持ちは伝わったみたいでよかったです。
 ありがとうございました。

>陽炎さん
 アドバイスありがとうございます。
 自分なりに考えてみようと思います。

>逃げ腰さん
 手離しに褒めてくださって、ありがとうございます!
 高得点をいただけて、とても嬉しいです!
 作品を通じて人と交流できるのは幸せなことですよね。
 次も頑張ります。
No.6  逃げ腰  評価:50点  ■2013-07-08 06:52  ID:5.ETnUaDEi2
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90年代から00年代にかけて小さいコミュニティーが乱立しました。
高度経済成長期は国家という大きい物語があったのですが不況を訪れ機能しなくなったとき、我々は自身で小さな物語をみつけなくてはならなくなりました。
同時に他者とコミュケーション意思疎通が困難になってゆく。
同じ記号でも同じ意味を持たない徹底したポストモダン状況の中でもはや言葉が意味もたない、もたないからこそカラオケやらプリクラやらの言葉なき言葉たちが機能する。
では、10年代はどうかこれは答えは出ていませんが、ひとつの解見つかろうとしています、探してみてください。

あなたは無自覚かもしれないが、少し古いがこれは今の時代の空気感を代弁してる重要な詩だ。その感覚忘れないでほしい!

次回作もっと鋭い切り込みまってます!
No.5  陽炎  評価:20点  ■2013-07-07 19:14  ID:te6yfYFg2XA
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拝読しました

4連目に出てくる、「わたしはあなたの小鳥」
これをもう少し上手に生かして描いてみてはどうでしょうか

と、そんなことを思いました
No.4  昼野陽平  評価:30点  ■2013-07-07 18:08  ID:NnWlvWxY886
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読ませていただきました。

伝えたいことはわかるのですが、なんか感情に訴えるものがたりないかなと思いました。

自分からは以上です。
No.3  笹百合  評価:20点  ■2013-07-07 18:09  ID:S6SCLCl937.
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冴えはあるけど技術がないのかな。
「世界」ではなく「止まり木」
「いろんなひと」ではなく「インコ」や「オウム」など色彩豊かな鳥を相手に持ってくる。自分は「文鳥」がいいかな。画で対比が取れれば、後は好みなんだけど。
こういうふうに縁語で比喩を重ねて、お化粧をするの。あなたはまだ若いから、ほんの少しね。でも、すっぴんの女にげっとなる男は多いから、忘れないこと。
No.2  季織  評価:--点  ■2013-07-07 07:23  ID:pt5S5l.1Z4I
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おはようございます。
点数とコメントつけてくださってありがとうございました。
反応をいただけて嬉しいです。
「わたし」の世界が広がれば、心が豊かになっていくのかもしれませんね。
No.1  SHIRIAI  評価:10点  ■2013-07-07 06:27  ID:Lg/anJZZyX6
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おはようございます。

これが、『お嬢ちゃんの身勝手な詩』 であることに気づいた時に、真実の『愛の歌』が歌え、『貴方』にも、万人にも届くことでしょう。たとえ、愛されなくとも。

総レス数 7  合計 130

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