女友達の家
 









十四度すぱあくりんぐわいんをね飲み干したいの精液と共に










「大丈夫」「なんでもないよ」「ごめんね」は恐らく女の三種の神器










「ねぇどうせ、私じゃなくてもいいんでしょ」待つのは否定待つだけのあたし










玄関の扉越しに聞こえるよ「愛しているの」泣きべそでべそ










皆の衆、よおく聞くのよ「女はね世界で一番面倒な生き物」










泣きたい時素直に泣ける恋なんてピーターパンに奪われたのよ









 
 
詩葵
2013年01月04日(金) 00時52分39秒 公開
■この作品の著作権は詩葵さんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
 
女友達が彼氏に電話をしていた時のことをうたにしてみました。
本当に女の言葉の八割は虚栄だなと思います。
 

この作品の感想をお寄せください。
No.9  睦月 一斗  評価:30点  ■2013-02-21 16:06  ID:DuSp9vNXaMo
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これは…
まさしく女性の気持ちですね。
>「大丈夫」「なんでもないよ」「ごめんね」は恐らく女の三種の神器
すごく分かります。だけどこの「大丈夫」「なんでもないよ」は、裏返しなんですよね。
とても共感できる詩でした!
No.8  小夜  評価:20点  ■2013-01-15 23:28  ID:exMHQQzqALU
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遅ればせながらコメントを。


ぶっちゃけ…。
『こ、怖っ!!(汗)』
ってのが素直な感想です。
なんだかオンナの裏側の表情を見てしまったような複雑な気分。
とか言いつつも。
私も性別は女なんですけどね(笑)

変なコメントで御免なさい(汗)
次回作も心待ちにしてまぁす☆


No.7  詩葵  評価:0点  ■2013-01-11 07:16  ID:L6TukelU0BA
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陽炎さん、こんにちは。
逆に私は詩として成立していることに気づきませんでした。
でも短歌ってひとつのお題につなげて書きますよね。
詩に思えるくらい流れるように書けたことが嬉しいです。
確かに一首目が過激な分、ちょっと繋がりが弱い気もします。
本当に女は感情に支配されて生きていますよね。
逆にそれが女性の特権でもあるのですが。
かと言ってその感情どおりに生きているわけでもないですし。
私も常々歯がゆさは感じてしまいます。
感想ありがとうございました。

RAWさん、二度も感想ありがとうございます。
逆に詩として捉えることができることがわかって嬉しかったです。
短歌を繋げるのはなかなか難しいですよね。
(普段の私はそれが全くできていないので)
点数も加算してくれたんですね、すみません。
私はこの数字云々ではなく、あなたの二度の言葉が嬉しかったです。
優しい心遣い、ありがとうございました。
 


No.6  RAW  評価:20点  ■2013-01-10 23:48  ID:3.rK8dssdKA
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 再度レス失礼します。
 短歌だったのですね。大変失礼しました。
 素晴らしかったです。
 大人っぽくて、艶っぽくて、可愛らしさもあって、なんだかため息も聞こえてきそうで。特に良かったのが短歌が自然に繋がっている所でした。僕は二作まとめて投稿したことがあるのですが、繋がりがないというご指摘をいただき初めて納得しました。
 もともと、僕みたいなのが点数をつけるのはおごがましいと思いますが、20は素晴らしいという意味で追加させていただきました。
 失礼しました。
No.5  陽炎  評価:30点  ■2013-01-10 01:56  ID:dJ/dE12Tc8A
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短歌の連作だったんですね

いや、普通に詩として成立しているので
まったく気がつきませんでした

冒頭の短歌がとても艶っぽいので
あとに続く短歌も
もう少しそれに近づけてもよかったかも
なんて、偉そうに云ってみました

でも、そうですね
女は好きか嫌いかで
態度がハッキリ分かれる生き物ですよね
自分も女ですが
器用に生きられないのが歯痒いですよ
No.4  詩葵  評価:0点  ■2013-01-09 22:47  ID:L6TukelU0BA
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実はこれは短歌なんです、と言いにくい私。(笑)

現代詩反現代死教さん、はじめまして。
うーん、一応ブログはあるのですが、すべて中高生の時に書いたものなんです。
今回の作品のような刺々しさはないかもしれません。
私の作品に興味を持ってもらえて嬉しかったです。
ありがとうございました。

鈴村智久さん、はじめまして、こんばんは。
この短歌は一番の力作なんで嬉しいです。
女の「大丈夫」は大丈夫なんかじゃないです本当に(笑)
私もよく多用してしまいがちなワードです。
彼女さんをこれからも大事にしてあげてくださいね。
感想ありがとうございました。

RAWさん、こんばんは。
こちらの方にも感想ありがとうございます。
そうですね、一癖どころかふたつみっつあるのが女です。
と言っても私はまだまだ幼いし、偉そうなことは言えませんけどね。
改行が多いのはひとつひとつが短歌であるためです。
分かりにくくてすみません。感想ありがとうございました。
 
No.3  RAW  評価:30点  ■2013-01-05 20:47  ID:3.rK8dssdKA
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 読ませていただきました。
 歌うような詩でした。
 冒頭のためか、全体に艶めかしさを感じる作品でした。
 女性は一癖ありますよという感じでしょうか。
 そこに可愛らしさを感じました。
 個人的には多い改行が少し読みづらかったです。
 失礼しました。
No.2  鈴村智久  評価:50点  ■2013-01-04 15:39  ID:r/5q0G/D.uk
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はじめまして*

印象的な詩ですね!
女性的な感覚が瑞々しく感じられます。

〉「大丈夫」「なんでもないよ」「ごめんね」は恐らく女の三種の神器

これは私も少し頷きました。
もっと彼女に優しくしようと思います。
No.1  現代詩反現代死教  評価:0点  ■2013-01-04 02:47  ID:/dxzQ0Wmf36
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詩葵さん他のサイトにいますか?他のも読んでみたいです、
ブログとか何でもいいのですがあれば教えてください、嫌なら大丈夫です、
総レス数 9  合計 180

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