私を生きる
私は今

みんなが向いている方向を見ている

とても心地良い時間が流れる

常に誰かを感じることは

とても幸福なこと

誰かと居る

誰かと繋がっている

その実感が心地良い


けれども何故だろう
何か違和感を感じる
何かが違う
何が違う
全てが違う
違う...
違う...
.........................................。


私はみんなと同じ時間を過ごせて

とても幸せです

そう

私は幸せです

アリス
http://garandor.clu.st/
2013年06月29日(土) 05時44分00秒 公開
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作者からのメッセージはありません。

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No.3  笹百合  評価:20点  ■2013-07-06 16:54  ID:gc6YYKZMLsk
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熱がないから同じ方向を向くのよ。
単純なこと。
No.2  SHIRIAI  評価:20点  ■2013-06-29 19:35  ID:d0W/PevLH5Y
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こんばんは!

女性の心情を描いた創作物によくとりあげられる素材ですね。

自己説得、わだかまりの残る納得、消したつもりがどこかに残る意志。安っぽいものなら、後半は、今の「私」は、「わたし」ではない、というところでしょうが、頑張りました。なにくわぬ顔で、パンプスをコツコツ鳴らしながら去っていきました。

情景描写がないので、おそらくアリスさんは女性でしょう。他の詩を読んでいないので分かりませんが、情景描写を施した詩を試験的にまた、継続的に書いてみませんか。叙景詩と、叙情詩の双方を書くことは、互いにいい影響がでることもあると思います。

単語や、内容の重複、繰り返しには、あまり巧みさを感じません。

最初の七行(一連)は、一行で表せます。
⇒【皆と一緒に歩くことは心地よい】
(二連)
⇒【どこか、違う?】
(三連)
⇒【いいえ、私は、幸せだと思う、】

という、三行詩になり。
やはり、時間稼ぎと思われてもしかたありません。

言いたいことは簡潔で、また、匂わせていることも読み取れていいと思うので、ここに、比喩による、情景描写があるといいと思うのです。

《あるいは》
リズムの繰り返しを続けて、

私は歩く、あなたも歩く、
みんなで歩く、
みんなと一緒、私も一緒

こうなると削れません。
しかし、このリズム詩は音に敏感でないと、かなり耳障りになる可能性があります。

でも、いろいろと試してみてください。
実力は必ず上がります。

失礼しました。
No.1  昼野陽平  評価:30点  ■2013-06-29 19:33  ID:NnWlvWxY886
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含みのある詩ですね。
人間はやっぱり一人、みたいな事を僕も感じる事があります。
総レス数 3  合計 70

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