独り
一人ポツリと前を見た

何も無いのこと知ってるよ

生まれてこのかた僕一人

たった一人で生きてきた

誰かの集まるその場所に

僕の姿はないでしょう

でもねそれでも問題無いの

僕は必要ない人なんだ

だから僕はまた一人

ポツリと一人で立ち尽くす

この人生が終わるまで

静かに一人待ってるよ

だから誰も構わないで
自傷依存性患者
http://garandor.clu.st/
2013年06月23日(日) 23時54分30秒 公開
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No.6  逃げ腰  評価:10点  ■2013-06-24 20:55  ID:zQ6QIuhNZE2
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あなたの詩が僕は読み間違ってたのですね。
三つだけ発見と謝罪と驚きがあるのでコメントさせてください。

一つ目の発見は、「自分に自身が持てない少しうつ気味の人を書いた詩です。
」という感想に書かれていた文と「自分の傷をほじくり返してそれを路肩に捨てている行為」という文に一件矛盾するところに表れてると思っています。
身体感覚として欝傾向に参りながら生きている主観の自分とそれをたんたんと分析し冷静すぎるぐらいハンドルを切ってしまう自分がいませんか?という発見

二つ目に謝罪なのですが僕は最後の二文を

静かに「誰か」一人待ってるよ

だから誰も構わないで

と読み、以前の流れとは断絶していて、救済を求めていると思っていました。下手な読み方してごめんね!

最後に三つ目の驚きですが、詩をアートではないと言い切ってしまう点。
そして僕もおそらくあなたと近い位置にいるということ。うまく言えないが炭酸飲料を飲んですかっとするのと同じ程度に消費されればよいと思っています。ベクトルは同じではありませんが、いくつか気づかされましたし、アートではない詩楽しみにしてます。

No.5  自傷依存性患者  評価:--点  ■2013-06-24 16:11  ID:6KwfwLRREoY
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SHIRIAIさん色々とアドバイスをありがとうございます。

一つだけ間違っているのは
私にとっての詩はアートではないということです。

簡単にいうと
ただの自傷行為です。

自分の傷をほじくり返して
それを路肩に捨てている行為

それを自分の中では
作詞活動と読んでいます
No.4  SHIRIAI  評価:0点  ■2013-06-24 15:57  ID:OjM7eTTbU0g
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再び。

別の角度から見てみましょう。

もし、
この詩が下記のようであったなら・・・・


[詩]
『独り』

私に構わないで。


[読者のコメント]

あっ、そ。


で、アートが成立して、
次の読者のコメントが

おぉー。

で、50点獲得です。

アートとはそんなもんだと思います。
粋というものだと思います。

ガンバって下さい。応援します。
No.3  SHIRIAI  評価:0点  ■2013-06-24 15:39  ID:..K.tfL042k
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こんにちは。

この詩は、一行で書けます。

「僕は、誰とも関わる必要がない。」

これで終わりです。

長い時間関わって欲しい、その必要があるから、長々と語っているのだと思います。
長い時間聞いてもらうには、目の前を歩いている人をサイボーグにたとえたり、自分に関わってくる外界の事象を、単なるデータである、と言い切るとかにしないと、ただの日記になり下がってしまう。
工夫がいります。

構ってしまって、すみませんでした。
No.2  自傷依存性患者  評価:--点  ■2013-06-24 01:22  ID:6KwfwLRREoY
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感想ありがとうございます。
この作品をざっくり説明すると
自分に自身が持てない少しうつ気味の人を書いた詩です。
それと待っている理由は
自分に失望して希望を失くしてしまった人が
怠惰に死ぬのを待っているという意味です。
No.1  逃げ腰  評価:50点  ■2013-06-24 01:01  ID:zQ6QIuhNZE2
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こそっと言うと大大大好きです。どことなく女性的な文体も含めて。
そして、「静かに一人待ってるよ」で示されてるように決して好きで一人になっていったわけではないこともよく私にはわかります。
「たった一人で生きてきた」も経済的にではなく精神的にであること、そしてなんだろう不器用な自分の不甲斐なさ、弱さ、頼り無さなど折り合いのつけられない姿が目に浮かびます。



静かに一人待ってるよ

だから誰も構わないで

圧巻です。矛盾が起こらない。なぜなら元来人の気持ちなんていうのは矛盾だらけなんですから。この二文嫉妬。

そして僕からの提案です(聞き流していいです)
無茶は承知なんですけどもっと傷ついてくれませんか?人は本当に一人では傷つかない。周りに人がいて初めて孤独を感じる不思議な生き物です。孤独を得るためにもっと人ごみに紛れてみてください、これが僕の提案です。
なにいってんですかね、僕w
返事はいつでも結構です。そして僕があなたの詩で読み間違えているところがあれば遠慮なくご指摘ください。次回作楽しみにしています。むちゃくちゃ好きです
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