イムソムニアと不眠症
こんなねむい夜は
さっさと寝てしまえばいいのだ
ただそれだけのことなのだ


こんな悲しい夜は
さっさと寝てしまえばいいのだ
ただそれだけのことなのだ


こんな苦しい夜は
さっさと寝てしまえばいいのだ
ただそれだけのことなのだ


ただそれだけのことなのに
それができないつらさを
僕も知っているよ


自分の知らない感情
何かうすぎたない感情
今でも突き放せないで
何をしたいのだろう


ただやっとなにも知らないことを知った
それで今夜はよしとして
ゆるりと身を沈めようではないか



あくまでも
安らぎなどは
ありはしないのだから


眠れぬ夜の明けた朝には
史裕
2013年06月08日(土) 23時47分33秒 公開
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No.3  SHIRIAI  評価:20点  ■2013-06-14 01:45  ID:bi3DsvN5XiY
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はじめまして、こんばんは。

そろそろ、場違いな気がしてきましたが、
プラスに受け取って頂ければと思います。

繰り返しの文は、よほどのことがないと耳障りになる、ということを念頭において使用しなければならない。なんて思います。

たとえば、人が殺される映画を観ていて、観客が死んでしまうというんじゃ、映画は観られません。そんな感じです。

この詩の場合は、少しずつ言葉を変えて、うまくスライドさせると面白くなるかもしれないと思いました。
No.2  夜長本舗  評価:20点  ■2013-06-12 19:48  ID:M.xvn985IKI
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何かあったのでしょうか。それを少し匂わす1文を入れれば深みのあるものになったのではないかなと思います
No.1  流月楓  評価:30点  ■2013-06-11 12:59  ID:7i6OEkkggig
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読ませて頂きました。
いいぐあいに、出口が見えませんね。。。
不眠症ってなったことないですが、かなり辛そうです。
何かヶ月も睡眠不足で発狂したことは有りますけど^^;

眠りたいのに眠れない。
寝れたとしても目を開ければまた何も変わらない現実。
それが鬼気迫ってくる印象です。
そして最後に落胆。
毎日の繰り返し。
そんな鬱々としたものを感じました。

前半、淡々とした感じがでててよいのですが、
「悲しい」「苦しい」をもっと細かく砕いて別の言葉にするともっと味わい深くなるんじゃないかなって思いました。

また、読ませてください。
総レス数 3  合計 70

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