クリスマスデート
去年はあんなに妬ましく思ってた
この時期の恋人達が今では
握手したいぐらい仲間に思える
人間って単純で勝手なものですね

冬服のセールで買ってきた
勝負服ハンガーにかけて明日を待つ

街は昼夜問わず輝いてる
1ヶ月も前から僕らを祝う為に
なわきゃないけど
誰もが主役になる日だから
ハッピーエンドで 神様の誕生日
祝ってやろう


待ち合わせ場所に少し遅れて
到着した僕に君は膨れて
謝った時に笑って言った
「会いたかった」という言葉が愛しくて

ブラブラと 街中歩いてく
楽しいけど疲れて 結局僕の家

ソファにもたれて映画を見る
途中でうとうとする君 写真に撮る
そしたら起きて
「消してよ!」「イヤだよ」言い合って
一息ついたその時に思い出した ケーキを買わなきゃ


「私たちのどっちがサンタでトナカイかな?」
2人分のケーキに乗っかってる
砂糖菓子をつつきながら君は僕に訊く
多分僕たちはくつ下ぶらさげてる子どもたちさ

街は昼夜問わず輝いてる
1ヶ月も前から誰もを照らしている
眩しいほどに
互いに渡したプレゼントは
偶然にも同じマフラーの色違い
Miracle of Xmas.
TAKE
2011年12月01日(木) 10時50分09秒 公開
■この作品の著作権はTAKEさんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
今月の20日に友人のバースデーライブイベントに出演する事になり、「各グループ1曲ずつクリスマスソングやるからよろしく(´ζ_` )」と言われて作った曲の歌詞です。

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No.1  謝染はかなし  評価:20点  ■2011-12-01 23:41  ID:fbapWWuAaXo
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「僕たちはくつ下ぶらさげてる子どもたちさ」が最高に輝く一文だと思った。

それ以外はまぁ通俗的な感じなので、言えることがないですね、すみません。
総レス数 1  合計 20

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