夜がやってくる




受け止めなさい。

認めなさい。

もういい加減にして やめなさい。



夢を見れたでしょう。

愛はたしかに そこにあったでしょう。

もう じゅうぶんでしょう。



あまり欲張ってはいけないと あの人から言われました。

世の中には どうしても 手に入らないものもあるのです。


わたしは わがままです。

手にいれるまでなかなかあきらめません。

うざいですね。

私があなたなら うざいです。

相手の立場になって考えなさい。

そんなことは重々わかっているつもりです。

どうにもならないのです。

心も体も じぶんのものでないみたい。


とてつもなくさみしいです。

呼吸さえ くるしいです。



また夜がやってきます。

今日は どんな夜になるのかと 

考えただけで こわくなります。








 








海好
2011年01月07日(金) 18時04分46秒 公開
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No.2  海好  評価:--点  ■2011-01-12 13:22  ID:VgX6DYojrqA
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香咲さん どうもありがとうございます。
うれしいです。
No.1  香咲ふう  評価:40点  ■2011-01-09 22:41  ID:aNf544Ntfvo
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はじめまして、香咲(こうさき)ふうと申します。
作品、拝読させていただきました。

この詩、とても胸にささりました。素敵、というような可愛らしい言葉ではちぐはぐかもしれませんね、とてもインパクトのある詩でした。
冒頭の「愛はたしかに そこにあったでしょう」という言葉がとりわけ強烈で、いろいろな感情に想いをめぐらすことができました。そして全体を通しても“わたし”の激しい感情の葛藤と哀しさとが、良いバランスで伝わってきたように感じました。

一点だけ気になったところをあげるなら“うざい”というところ。前半部分を読んでいるうちに、“うざい”という言葉をつかうのに違和感のあるような女性を、勝手にイメージしてしまったせいかもしれませんが…(^^;

拙い感想失礼しました。また読ませて下さいませ(^^*
ではでは。
総レス数 2  合計 40

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