乖離


遠い異郷に逃れてみても
まだまだ寂しさが足りない

過ぎ去った歳月の重さに潰されそうになっても
まだまだ悔恨が足りない

闇に閉ざされた牢獄の壁に頭を打ちつけても
まだまだ絶望が足りない

かつて私が夢見たものは
私が存在しない世界にのみ存在する
それが私が知り得た唯一の真実だった

FK
2017年12月30日(土) 01時38分31秒 公開
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No.6  FK  評価:--点  ■2018-01-02 13:24  ID:TdYDgxY0m8k
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モネさん、感想・批評、ありがとうございました。心が苦悩でいっぱいになると、人は何かから「乖離する(そむきはなれる)」ことがあります。それは終幕なのか、始まりなのか、私にもわかりません。
No.5  モネ  評価:50点  ■2018-01-01 16:08  ID:.1kspnRNoz.
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同じリズムで淡々と繰り返される表現に何とも言えない静けさと美しさを感じました。
No.4  FK  評価:--点  ■2017-12-30 21:37  ID:TdYDgxY0m8k
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sooomenさん、感想・批評、ありがとうございました。ちなみに私も「過去を引きずりがちな男」です。ただ、ネガティブな気分のときは、それに浸りきるのも悪くないと思っています。
No.3  sooomen  評価:40点  ■2017-12-30 21:20  ID:JtRaAp3IHMM
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過去を引きずりがちな私としては、個人的に「共感できる詞だなぁ」と思いました。
No.2  FK  評価:--点  ■2017-12-30 20:17  ID:TdYDgxY0m8k
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Fufuさん、感想・批評、ありがとうございました。詩の解釈を固定する気はないので、読んでいただいた方の心に何かひとつでも残れば嬉しいです。
No.1  Fufu  評価:50点  ■2017-12-30 18:04  ID:hCo2XqQy4a.
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言葉の選び方といい、内容の深さといい、とても味わいのある詩だと思いました。
私は、この詩の中の「知り得た唯一の真実」とは、自分の限界であったと解釈しましたが、間違っていたらすみません。でも、もしそうだとしたら、とても共鳴できる詩だと思います。
総レス数 6  合計 140

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