愛だの恋だの、うるせーな



怖ろしく寒い日だった
仕事から帰りおそい夕飯を食べて
トリプルXという映画を観てから
一気に3時間ほど寝てしまった



夢のなかで
愛だの恋だのいっている詩が
どこまでも追いかけてきた



それは小さな男の子の格好をしている
見たこともない子で
少し駄々をこねるみたいな
憐れみを誘う声が
目覚めてからも喇叭管の奥の方で
ずっと鳴っていた




もうまったく
もうまったく




1月2日
東京に初雪が降った




キミはもう
憶えていないかもしれないけれど
一昨年の夏
めずらしく夏休みを3日もとって
ボクは名古屋にいくつもりだった




ぼくはその日ただ朝起きて
100メートルも離れていない
バス停から東急のバスに乗り
東京駅で新幹線に乗り換えて
名古屋に行くだけでよかった





なのにその日から高熱が出て
3日間ほとんど寝たきりになって
しまうとは「お釈迦様でも知らぬめぇ」
与話情浮名横櫛(よわなさけうきなのよこぐし)より引用






ボクはきっと呪われているのかもしれない
などとは思わなかったし
むしろ何か深い理由があるのだろうと考えたが






とにかくその時のシチュエーションでの
名古屋行きは絶対的に禁止されたことは
確かでありボクには
そういうことがよくあるのだった




やっぱり花嫁は祝福されるべきであり
祝福されるのが当たり前なのだから
袋叩きにあい総スカンを食うなんて
ありえないのだしあってはならない
つまりはそういうことなのだ




それに加えて
インプレゾンビがエグッという  
こともあるかもしれない




一方で
ファン離れがとまらない
というネタがあるけれど
それは初期からのファンが
現在の大衆に迎合した
売れ線狙いの楽曲に
辟易しているからということではなく
黒歴史そのものの
整形前の本来の顔が
SNSで出まくり
着々と多くの人たちに
知られるようになっているから
ではないのか



そんな風に考えたが
お門違いも甚だしいだろうか
死んだインターネット理論




元利均等返済の5年ルールと
125%ルールの落とし穴




それはほんの一例であり
人生には至るところに落とし穴
三面記事になるような事件も
明日は我が身なのかもしれない




反面教師であるとか
嵌め殺しであるとか
ハンプティダンプティだとか
ソノラマシートだとか
GR型あるいは雲竜型であるとか



私人逮捕系
ヴィジランテ系
地雷系量産型というのもあります




すべては他との関係性のなかで
成り立つものであり
一定の形を持たずに姿形を常に変えながら
存在していきます




それに港区在住なので
耳ピッカピカなんすわぁ






キシニョフはオーロラ舞うホニングスボーグから
懐かしい家族宛に手紙を書いた






東京の妻からは
「ここにはもうあなたの
帰ってくる場所などありません。
レイキャビクなり、ストックホルムなり、
どうぞお好きなだけ懇ろにおなりになった
地下アイドルだかグラドルと一緒に
世界を彷徨っていらしてください」






という返信がLINEで届いた
不倫はアカン
むろん、それはそうです






しかし未だにLINEを
ブロックされていないのは
ありがたかった






そういえば
むかしみたTVのドキュメンタリー番組で
中国から出稼ぎにきたお父さんが
祖国に残して来た愛する妻と可愛い子どもたちのために
身を削るように朝昼晩と必死に働いて得たお金を
仕送りしていて
お父さんはもう少しもう少しと
日本での滞在を延長しながら
頑張って働き続けていたのだけれど
祖国の妻は長い間帰って来ない旦那に対して
日本で女ができたのだろうと勘繰っていたのだった






女性とは確かにそういうものなのかもしれない
真面目なお父さんは、遊ぶ時間もないほど
必死に働いているのに
日本人の女に溺れてしまった
クソ野郎呼ばわりされてしまうのだった






キシニョフも飛んだ濡れ衣を着せられたものだ
フリンなどしていない













アンダルシア
2026年01月15日(木) 06時20分33秒 公開
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No.1  陽炎  評価:0点  ■2026-01-19 08:23  ID:9pxemaegKFc
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続きが気になってました

この続きもあるんでしょうか???
総レス数 1  合計 0点

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