白いバス停
晴れの天気とちょっと重い足で見つけたバス停は
真っ白な待合室を備えていた。

日を透かした光の中、開け放たれた窓には、真っ青のブルーの海。
辺りは車の音と波音とトンビのピーヒョロロロ。

目当てのバスが来たが、もう少しこの窓の風景と一緒にいよう。
バスはまたいつも通りここに来て、ぼくを次へ運ぶのだから。
えんがわ
2025年01月08日(水) 00時58分46秒 公開
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■作者からのメッセージ
海に行って書いた詩シリーズ第三弾です。

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No.3  萩本 恵  評価:50点  ■2025-06-15 01:28  ID:025Lqo005SA
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情景が浮かぶようで素敵な詩だなと思いました。
白と青と、穏やかな時間とトンビの声。
のんびりしてたくなりますね。ゆとりって大事だなと感じます。
No.2  えんがわ  評価:--点  ■2025-01-08 20:13  ID:PyFRimgEhSs
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冬の海はいいですよー。
人がいないで静かなのがいいですね♪
ゆっくりぼーっと考えるのが吉。
ただ寒いので、防寒着はしっかりと。
No.1  陽炎  評価:30点  ■2025-01-08 11:54  ID:9pxemaegKFc
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目当てのバスを遅らせたくなる気持ち
わかる気がします
それくらい景色が綺麗で
ずっと見ていたいといった気持ち

わたしも海見に行きたいと思っているところです(^^)
始発に乗って行ったら
一日いられるかなあ、なんて
総レス数 3  合計 80

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