人力宇宙旅行


     『人力宇宙旅行』



 外壁の煉瓦色のタイルが所々剥がれた、死臭漂うレジャー施設『高村お楽しみワールド』。名前もダサいが、屋上にそびえるボーリングのピンは、ひときわ奇妙である。しかし、かなり高額な製作費用を掛けたと伺える。廃業してから随分と年月が過ぎた今でも、強烈に太陽光を忠実に跳ね返してピカピカと光っている。そばを通る車の走行にも支障を来していて、施設の取り壊しを希望する声が多数あがっている事は、この町で知らない者がいないほどである。しかし、この廃業施設に不釣り合いのピンが、まさか精巧に製作された人力宇宙ロケットであることを知る者はわずかである。
 
 現在もここの所有者である、白髪の老人高村楽次郎は、屈強な体と、ずば抜けた知能の持ち主でもある。彼が全国123ヵ所に全て同じ形のレジャー施設を建てた理由は他でもない、家族宇宙旅行を実現させるための衛星ロケット発射基地、管制システムの充実、他のレーダーからのロケット感知の妨害工作等のためである。
 この計画の発案者、楽次郎の誇る、(と言いたいところだが秘密裏に進めたい)人力、という突拍子もない宇宙飛行理念の発想は、少年の頃に学んで感動した格言「来た時よりも美しく。」に起因する。

 宇宙空間には何も無く、有るとしても極微量の宇宙塵くらいのものであると考えてしまえば、地上でのカモメやアヒルが空気や水を後方に追いやって進むような、人力飛行の夢は到底叶わない。が、しかし、そこは極めて非凡な楽次郎。彼は、宇宙空間のみならず、地球上にも空気とは別次元の、「宇宙空気が存在する筈である」と、小学校五年のアブラゼミの鳴く昼下がり、彼の家で数日前にデビューした電子レンジが、前日の残り飯を温め、湯気がラップを曇らせるのを見て確信したのである。

「ラップが電子を通さず、超高速の電子の僅かな質量を大量に受けとめるとどうなるか。」
時々このようにぶつぶつと物に話しかける事があるのだが、この時も、そんな息子に気づいた母親は、予め質問豪雨との遭遇を避けるため、
「楽ちゃん、醤油を買って来るわね。」
と、そそくさと出掛けようとしていたが、楽次郎はリミット直前に呼び止めた。
「あ、母さん、」
震え上がった母親は、後ろ姿のまま固まった。「何?楽次郎。」
「醤油ならサン菱の買い置きが流しの下にあるよ。」
楽次郎は母親を引き留めるかのように答えた。
「中村のお婆ちゃんにジョーチュウ醤油を買ってきて欲しいって言われたから行ってくるわね。」
母親は、家に買い置きがない醤油の名前を咄嗟にあげて難をのがれた。



 母親を悩ませた楽次郎の小学生時代は過ぎ去り、中学校に入ると彼は恋をした。告白の代わりに詩を書いた。


    『僕の幸よ』

 衛星軌道上に歳をとった君と僕の
 二人が向かい合って死んでいる
 僕らは永遠に見つめ合うために
 二人同時に体を凝固させた
 手を繋いだ二人は一つの物で
 隕石でもぶつからない限り
 この愛のカプセルは永遠に
 青く美しい地球を回りつづける
 僕たちは愛と平和を願ったままの
 神という物になって
 この星を見守りつづけよう


この中学生の恋の詩とは到底思えない手紙を受けとった幸代は、こともあろうに頬に輝く流れ星を伝わせ、楽次郎の手をとり、「一緒に死にましょう」と言った。
この時二人は共に14歳。二人一つになって死ぬために生きることを誓ったのである。

 それからというもの、二人は放課後からはいつも一緒だった。楽次郎は人力飛行のために必要な未知の宇宙空気を捉える実験に明け暮れたが、そのかたわら、幸代が退屈しないようにと、実験で得られた知識をもとに「宇宙玩具」なるものを数多く作った。それが、後に一大ブームを巻き起こす、宇宙玩具レジャー施設「高村お楽しみワールド」の基礎となったのだ。
 楽次郎は極めて薄い素材の開発に取りかかっていた。宇宙空気を感知する物を探し続けた。楽次郎と幸代にとって、中学校教育で出される問題など子供騙しのように感じていた。授業中も教室に実験道具のミニチュアを持ち込み没頭していた。ただ、煩わしいのは体育の授業であった。美術、技術などでは、教師の与えた課題を大きく超えて、宇宙旅行に役立つものを作れば良かった。しかし、体育には、彼がスポーツ万能であるにしても、宇宙とはあまり関係ないのである。関係ないと思えば思うほど、逆に彼はその答えに疑問を抱くようになった。これは、物体の運動の現実的な力学の実験である。そう思い始めてからというもの、彼は、無駄に激しく、速く、高く、限界で動き回るようになり、いろいろな運動部の試合に引っ張り出されるようになってしまった。彼にとって本意ではなかったが、仕方がない。幸代が大いに喜び、応援するのだから。
 楽次郎と幸代は高校受験の際、二人の研究のため進学校を避け、適当にいい加減な高校を極めて熱心に探した。その二人の行動に、教師は不思議がり、数々の、運動部に力を入れていた高校の担当者と同様に大変残念がっていた。楽次郎の目的はそこにはないのである。授業に厳しくもなく、生徒も荒れていない、さらに、幸代と一緒にいられる、そんな「環境」があればいいのである。
 二人は結局、家から近くて目立たない何でもない高校を選んだ。



 二人にとっての高校とは、単に昼間も会える場所いうものでしかなかった。楽次郎の親は、母親は勿論のこと、父親にしても、息子の夢を叶えられるよう、進学について理解をしていた。幸代は、両親がどう思っているかという話しをしたがらなかったので、失望したであろうことは薄々察することができた。だからこそ、宇宙人力飛行計画を成功させる必要があった。

 高校に入学した頃の事だった。
「やった!凄い、凄い!」
楽次郎がいつになく感情をあらわに喜んでいる姿を見て、幸代は悟った。
「宇宙空気を捉えたのね。」
「冗談でつけた羽毛布団の羽毛が揺れているよ。」
楽次郎は宇宙空気と思われる物質を捉えるのに成功したのだ。真空のドームの中のプロペラとして斜めにつけた「羽毛」が、回るまではいかないまでも、微かに揺らめいていたのだ。微弱なものではあったが、羽毛に僅かに含まれる物質に当たっているものと推定した。羽毛が揺らめく様子から推測すると、風は東から吹いている。つまり、地球の自転によって「見かけの」流れが生じているに違いない。そして渡り鳥はこの微弱な宇宙空気の風を感知し、方角を理解しているのだという仮説が浮上する。
「乾杯〜!」
二人はこの驚くべき発見に臨み、コーラとスナック菓子での宴会をして祝った。

 その夜の食事時、楽次郎は父親に宇宙空気の風を捉える実験に成功したことを告げ、更に動物の方角の認識方法の仮説も披露した。この世紀の大発見はノーベル賞ものであり、大学の科学者である父親にとって、非常に魅力的なものであった。しかし、楽次郎は、この発見は必ず兵器に使用されるとして公表をしないように懇願した。父親は大変残念がっていたが、息子の理念の強さに敬服して、協力を約束してくれた。
 こうなると、高校にあと3年も通わなければならない事に、楽次郎は苛立ちを覚えた。この時点で彼は、早々に父親のいる大学に入学することを誓った。
 それからというもの、楽次郎は土日、必ず幸代を連れて父親と一緒に大学に通い、羽毛の分析に取りかかった。

 微量に含まれる物質だけで薄い膜を作り、プロペラにした。そんなことを幾度も繰返した。が、しかし、プロペラが回ることのみならず、細かに裂いたものさえ、ピクリとも動かなかったのである。
「駄目だ、いくらやっても無理だ!」
楽次郎は初めて弱音を吐いた。
「そんな。諦めるのは早いわ。」幸代の言葉は楽次郎の胸を優しく傷つけた。
「早かろうがうが、遅かろうが、どうせ諦めなきゃならないんだ。寄せ集めの物質なんてもう、生き物のものじゃないんだ。死んだ物質なんだよ。」
楽次郎のあまりの激昂に幸代は泣きたくなったが、
「ねえ、気分転換に明日、遊園地にでもいきましょ。ね。」幸代はなだめる。
「あんな子供騙しの所になんか行けるか!」
楽次郎が幸代の前で初めて荒れていた。
「一人にさせてくれ。」
楽次郎は研究室を飛び出し、それから一月ほど誰とも口をきかない日が続くことになった。



 楽次郎は学校でも家でも無言で過ごしている間、宇宙空気について諦めたのではなく、16年あまり生きた中で培ってきた知恵を全て当てはめようと試みた。
−押しても駄目なら引いてみな−
どこで覚えた言葉かは知らないが、この言葉に引っ掛かった。磁界が及ぼす力の仕組みと、人間が壁を殴る時の力の仕組みは根本的に違う。ましてや未知の物質を操るのに同じ要領で捉えようとしても上手くいかないというのは当たり前のように思えた。例えれば、人の重量を、死亡する前後に計り、その差を割り出して、魂の重量は21グラムであると断定するようなものと同様に馬鹿げているのだ。
 解決の糸口は見つからないが、やり残したことがたくさんあることに気づいた。楽次郎は真っ先に幸代がいる教室に向かった。
 彼女は窓際の席に座って俯いていた。
「ごめんよ。」楽次郎の声に驚き、顔を上げた彼女は、
「え?」と、聞き返したが、直ぐに笑顔を取り戻し、
「ねえ、お昼一緒に食べよう。」と言った。
「ありがとう。」と楽次郎にも笑顔がもどり、二人は食堂へ向かった。

 幸代はナポリタン、楽次郎はカレーライス。
「食堂のカレーって不味いよね。」と、楽次郎は、カレーをスプーンで口に運びながら、幸代がナポリタンをフォークに巻き付けているところをじっと見ていた。
「もしかして・・・・・・、なあ、スパゲッティをスプーンで食べられる?」楽次郎が真顔で訊いてくるので、幸代は今、口に運んだばかりのナポリタンを吹き出してしまった。勿論、楽次郎は顔がナポリタン人間になってしまった。
「ごっめーん、楽ちゃんが可笑しな事言うからよ。」
と彼女はハンカチを取り出し、彼の顔を拭こうとした。
「いや、僕の顔なんてどうでもいいから、スプーンで食べてみて。」
「じゃあ、楽ちゃんのスプーン貸して。」と、彼女は彼のスプーンを取り上げ、付いていたカレーをなめた。
「ちょっと、間接キスじゃないか。」と言った楽次郎の顔が赤くなり、あわてながら、「いいから速く食べて。」と、彼はごまかした。
 「はいはい、全く、変わり者なんだから。」と彼女はスパゲッティにスプーンを掛けようとするが、首に集まるだけでチュルチュルと逃げていく。幸代のスプーンが止まった。彼女は、楽次郎が言いたい事が分かったのだ。楽次郎はワイシャツで顔を拭っている。
「こら!袖が汚れるでしょ!」と彼女が言っても、時、既に遅し。楽次郎は彼女の皿のフォークを取り上げ、なめて一言。
「間接ディープキーッス!」
二人は久しぶりに笑いながら昼食の一時を過ごした。



 二人の研究は1ヶ月ぶりに再開した。楽次郎の表情からは焦りの色が消えていた。人力宇宙飛行の期限は何十年も先のことなのである。
 宇宙空気を多く捉えるのは、素材自体の化学的性質の問題だけでなく、素材の形状の問題なのかもしれない、あるいは答えは全く違う次元の問題なのかもしれない。端から難しい問題であることは分かっている筈だったのだ。
 その後、表面的な形状を羽毛と同様にしてみると、プロペラが回った。回ったのは初めてである。再びコーラなどで宴会をしている場合ではない。二人はイタリア料理屋でスパゲッティを食べて祝うことにした。
 
 プロペラの膜の模様と何層にも重ねる構造を少しずつ変えながら実験を重ね、結果、プロペラの回転速度は限りなく、と思えるほど速くなっていった。
 
 二人が通っていた高校では、殆どの生徒が大学へ進学せず、少数の進学希望者のみが特別クラスとしてカリキュラムが組まれていた。二人は父親がいる大学への進学を希望していたが、当然のことながら進学クラスには入らず研究を続けた。
「まあ、お前達なら、今、大学を受けたとしても悠々合格するだろう。好きにやってくれ。」
そう、教師のお墨付きをもらうほど彼らは成績が良かったのである。
 進学クラスの生徒が滑稽にもハチマキをしめる頃、二人は新たな発見をした。

 プロペラを南東方向へ向け、逆回転に回しながら、北を向く静止したプロペラへ当てる。すると、奇妙なことに、元のプロペラの回転より、当てられたプロペラの方が数倍速く回っているのだ。普通に考えるとおかしい。プロペラで宇宙空気を跳ね返した後に宇宙空気のエネルギーが増加していたのである。 
 しかし、その性質は好都合であった。人力のプロペラでは大気圏を脱出するまでに乗組員が疲れ果て、落下するだけだろう。この未知の空気は恐るべき性質を持っているようであった。
 
 人類は既に月にまで行っていて、動力以外については、参考に出来るものがたくさんあった。あとは模型を飛ばしたり、管制システムを確保する施設を手に入れるための資金集めをするひつようがあった。幸代を飽きさせないために作った宇宙玩具が役に立った。それらと同じものを売り出し、さらにその集まった資金を元に レジャー施設を次々と建てていった。

 こうして忙しくしている間に、楽次郎は、高校卒業、大学生活、独立、結婚、子供の誕生、親の死、さらに孫の誕生といった出来事を宇宙船から見た景色のように瞬く間に見送った。
 気づけば、楽次郎と幸代は共に白髪の老人となっていた。 
 ふと、楽次郎は幸代のことを思いやる。100%彼女を愛した事は間違いがない。彼は確かな幸せを感じている。幸代は、と振り返って、そこにある彼女の顔、
「幸せでしたよ。私たちが死んでいる詩を読んだ時から。」
「幸代は、エスパーか?」
「ナポリタン星人の楽ちゃんほどじゃないですよ。」
「こんちくしょー、よく覚えてるなあ。」
相変わらずの会話に楽次郎は幸せを噛み締めた。



 私は夢のステーションに立っている
 目の前には白髪の老夫婦の影が
 不恰好にも細長くなって映っている
 途方もない夢の線路を目指す私に
 君は信じてついて来てくれた
 二人は死ぬために生きて来た
 この宇宙船は間違いなく棺桶になる
 夢の世界の一瞬を永遠にするために
 私たちは今、旅立つ


「航行システムがもう少し速く出来ていれば、お前達も乗せてあげられたんだか。」
楽次郎は息子や孫達に包容しながら言った。
「母さんと二人の仲を邪魔するなんて願い下げだよ。」息子の楽三郎は晴れやかに応えた。
「じゃあ、みんな元気でね。富美子さん、私のぬか床活用してね。」幸代はいつもの太陽のような微笑みで別れを告げている。
「はい。もちろんですよ。」楽三郎の嫁、富美子が応える。
「お祖父ちゃん、次は僕も連れて行ってね。」と孫の楽四郎は泣きべそをかいている。
沈黙のあと、皆が一斉に笑いだした。

 梅雨も明け、そこにはじめじめした空気はなく、二人の門出を祝う宇宙空気の風が変わりなく吹いている。
 二人は手を振りながら、再び踏むことのない宇宙船への階段を一歩一歩踏みしめてあがり、乗り込んだ後、振り返った二人の顔は夕陽に映えている。ハッチが閉じる直前、
「大きくなったら僕も行くからね!」
ハッチは、ためらうように止まり、そして静かに閉じた。

 人力飛行計画に関する書類などは全て楽三郎に託してきた。後追いする孫が第二の人力宇宙旅行者として将来旅立つだろうか。

 楽三郎はロケットの固定金具を全て取り除いた後、俯いたまま震えている。
「バイバーイ!」
楽四郎は既に涙は消えている。
家族が見守る中、ロケットは音もなく宙に浮く。楽三郎が声を上げて泣きだす。しかし、再び立ち上がり。声を張りあげる。
「父さん、母さん、しあわせになあ!」

 銀色の機体は、みるみる空へ向かっている。西の空には陽が沈んでいく。ロケットはもう見えなくなった。





        −完−


游月 昭
2014年06月07日(土) 00時14分31秒 公開
■この作品の著作権は游月 昭さんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
とりあえず、楽しいから書いてます!
何かアドバイスがあれば宜しくお願いします!

この作品の感想をお寄せください。
No.4  游月 昭  評価:0点  ■2014-06-17 00:46  ID:2un0QyHxhs2
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時雨ノ宮 蜉蝣丸さん、ご感想ありがとうございました。

大筋の話は面白い筈なんですが、途中の色とか薄すぎますよね。技術があれば感動させられるんだけどなあ。→当たり前や!と言われそう。
突拍子もない事を考える人は、突拍子もない行動をするべきですね。結構普通の人だったような。
主人公の子供や孫の出演が、取って付けた感じだったのも悲しい〜。

また書いたら(どうなんだろう)投稿します。それでは皆さん、あとは、詩の所で。お世話になりました〜。

No.3  游月 昭  評価:0点  ■2014-06-17 00:36  ID:HchH4ncRDDY
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楠山さん、ご感想ありがとうございました。

宇宙飛行をどうやったら人力で出来るか、その過程をどう記述するか、そんなことばっかりに囚われた作品で、早く書いてしまわないと、詩が書けないぞー、などと焦りもありました。個人的には、涙、なみだの物語の筈だったんですが、初心者に余裕無しってところですね。
また書くことがあれば投稿します。
それではさようなら。
No.2  時雨ノ宮 蜉蝣丸  評価:20点  ■2014-06-10 02:04  ID:A7RNJofYDOE
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こんばんは! 三度参上お邪魔致します!

SFが游月さんの代名詞となる日は近いやもしれないですね。相変わらずサイエンスなロマンスの匂うタイトルとストーリー。
王道っちゃ王道。今までの作品(小説)の中で一番、設定がわかりやすくて、好きなラストの話でした。主人公の情熱とまともなのかまともでないのか「奇形」な愛の形、家族。
だからこそ彼らの発する言葉は、一般人のそれ以上にぶっ飛んだ意味を含むのです。ぶっ飛んだ意味を含むありふれた台詞は、ぶっ飛んだ言葉の台詞よりインパクトが強くなります。何故なら噛みしめやすいから、もっと深く繊細なワードも引き込んでみても、ロマンスは生きていくと思います。このままでは、少し言動が荒々しくて、全体的に怖いと感じる作品に……。ちょっとでいいので安堵が欲しいってことなのです。

あと、俺のお気に入りのラスト。打ち上げが成功して終わりでしたが、どうも胸騒ぎがするのです。本当に二人は宇宙へ行けたのか、あのあと宇宙船に異常が起きて、見えなくなった頃に爆発でも起きてしまっているのではないか、と……すみません。勝手に妄想して不安がってるだけです……。

アドバイスでも何でもない長文を失礼しました。睡眠不足に脳が通常業務すらこなしてくれない状態で書いているので、失礼なことを書いてるかもしれません。今のうちに謝っておきます。
すみません。ありがとうございました。
No.1  楠山歳幸  評価:20点  ■2014-06-07 22:19  ID:3.rK8dssdKA
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 読ませていただきました。

 アドバイスらしいことはできない奴で恐縮ですが。
 とても興味深いタイトルでした。
 でも、物語は王道と言う感じでした。何かひねりが欲しい所です。文章も、うまく言えませんがお利口というかストレートという印象で、自分は一作目のほうが好みだったりします。始めてから三作目の方に言う言葉ではないと思いますが。

「死ぬために生きて来た」がとても良いキーワードでしたので、もう少し本文中に散りばめるというか、生かして欲しいと思いました。印象としては気持ちよりも画期的な発明に心身を費やした感じです。

 あと個人的ですが、地の文と台詞を同じ行にすると文章が荒い印象があります。

 楽しんで書かれた雰囲気は伝わりました。そこが読んでいて楽しい所でもありました。またがんばってください。
 失礼しました。
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