例えば恋をしたとして、私は何を得られるだろうか。

今でも十分幸せだと自負している。更に言うなれば、一人でも生きていける自信はある。周りの、恋に落ちたという人々を見ていても、楽しそうな人もいれば、辛そうな人もいるのだから不思議なものだ。
恋は、私が変わる切っ掛けになるのかも知れないが、私はそれを望んでいない。しかし、何処かで恋と呼ばれる感情に憧れている自分もいるのも確かである。

未だ分からぬ感覚を体感してみたいと、そう思うのだ。

そこまで行き着いて、私はフと思考の歩みを止めた。
そうだ、私にとって未知である恋は、きっと新しさを、新鮮な生活観を
与えてくれるに違いない。

そうして私は、初めて、彼の顔を直視した。
ヤエ
2014年06月30日(月) 06時15分00秒 公開
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■作者からのメッセージ
えと、ジャンルが分からなかったのでここに投稿させていただきました。
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No.4  ヤエ  評価:0点  ■2014-07-01 12:45  ID:L6TukelU0BA
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嬉しいお言葉ありがとうございます!
最後の一文で何かこれから物語が続く可能性を感じて貰えると嬉しいです。
ジャンルは本当難しいですね。詩にしてはリズムや韻が踏めてないと思ったので、ここに投稿した次第です。
No.3  名無しの顔無し  評価:40点  ■2014-07-01 10:29  ID:X0Fp4K4PXho
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語調がとても好き。
この短さで主人公のドライな、生きていく糧を得る力はあっても、恋の云々にはおそるおそるといった可愛さを想像できて楽しいです。
ジャンルは確かに詩に近いような気もしますが、
十分に物語性を感じるのでここでもよいのではないでしょうか。
ジャンルって難しいですよね。
No.2  ヤエ  評価:0点  ■2014-07-01 05:30  ID:L6TukelU0BA
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なるほど、詩でしたか。ありがとうございます!
確かに小説としてなら物語性が大切ですよね。
分かりやすい説明助かりました。
No.1  游月 昭  評価:10点  ■2014-07-01 00:33  ID:4WvtQ.20QqE
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こんばんは。

これは、詩のような。

大女優グレン・クローズが熱演した映画『アルバート氏の人生』の主人公のようです。

年老いるまで恋する暇なく仕事に打ち込んで来た主人公が、「結婚生活」に憧れ、近くにいた人との「夢の夫婦生活」への事業計画とも言えそうな、真の恋の意味を知らずに過ごす日々。

>彼の顔を直視した。
のは何故か、ということを言っているに過ぎない。って感じかな。

『アルバート氏の人生』のような、いろんな物語が展開すると面白くなると思います。

総レス数 4  合計 50

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