蛸の貪婪

   のぼってくる

 暗い林のなかにいる。坂道の両脇に繁った樹がしだれている。幾重にもかさなる影で坂道は暗い。先をみればみるほど暗くなってゆくようにおもわれる。
 背中のほうから葉ずれがきこえて振り返ると坂のふもとに電灯が燈っている。子どものころよく遊んだ山林公園の入り口にいるのだった。
 枝葉が迫持ち状になった隧道のむこうに灯りがおちている。ふもとのコンクリは妙にきめのこまかい色味をしている。血色よく夜に浮かんでいる月の地肌。あれがそのままあらわになっているような。
 そこへかみさまの脚がやってくる。
 まあたらしい木肌のような色あいで、なめらかにぬれているかとおもえば、ぼうっと発光しているようにもみえる。
 祭りのやぐらのような、そうでなければ巨大なナナフシかなにかのような姿がふもとにすっかりあらわれると、こちらへむきなおって、幾本もある脚をからくりじみた仕方ではこびながら坂をのぼってくる。のぼってくるのを坂のしたにとらえながら、すぐ目のまえでは、顔が、かみさまの顔が、笑っている。
 坂を音もなく、宙を浮くようにして顔のむこうからのぼってくる。
 ――夢のようなはやさで、とつけたしたときどこにもうごけないでいるのをはっきりと感じる。



   置き去りにする

 御茶ノ水橋を南下して、坂をくだってきた。靖国通りまで出て右に折れる。走っている。走っているのだが、息をとめてもいる。息をとめながら走っているのでくるしい。頭に血がのぼって下顎ががくがくふるえる。頬っぺたが魚のえらみたいにせわしなくうごく。あまりにくるしいので、なにか呪文のようなことばを辺りの景色に浮かべながら走る。走りながら、あ、これはいつか読んだ小説の一節だな、と気づく。胸から息を吐きつくしてしまうと視界が白くぼやけていって目が覚めた。
 まだまぶたはとじたまま。吸った空気が深くまで入ってくる。ひたいの奥のほうでさっきの光景を繰りかえそうとするのだが、できない。そらんじていたことばをおいてきてしまったのだ。


         
                     * * *



   のぼってゆく

 にっぽんいちきたないみずうみ、を通り過ぎる。カウンセリングをうけにゆく。ゆかねばならない。街道はゆるやかな坂になっていて、いつか自転車でとおったことがあるなとおもう。ゆっくりとのぼってゆく。根あがり松がみえてきて、やはりとおったことがある、とおもう。木陰が涼しげで、すこし休もうかともおもうのだが、あすこで休んではならないというような気もしてそのまま進む。歩みはなかなか捗らない。日ざしが強く、からだはおもい。どういう質問がなされるか考え、なにをどう答えようか準備する。背もたれのない回転椅子に座ってあれこれとやりとりしている光景がぼんやり浮かんでくる。お互いに私服でいる。相手が質問をすると服がこちらへ近づいてき、答えているあいだは遠ざかる。私服でいるようだが、ごくたまに白衣がちらついてみえる気がする。
 ――きょうはどうして? ときかれ、兄のかわりに、と答える。
 すると、そうだ、兄のかわりにきたのだ、とはっきり気づく。兄のかわりに頭がおかしくならねばならない。頭がおかしいのです、わたしは。おかしくなくては。おかしくないのに。
 おかしくないのに頭がおかしくなってしまったのだ、とおもうと夢からさめた。
 さめたというのにまだ頭がおかしいままである気がし、自分が兄になったような気がする。そうではないのだ、とちゃんとわかっているのだが、そもそも自分ははなからおかしかったのだ、という考えがこんどは頭からはなれない。自分は頭がおかしいのだなあとあらためておもいなおすとようやくすっきりし、鳥のこえをききながらゆっくり身を起こす。



   漱石の順序

 起きあがる。棚差の文庫が視界に入る。鳶がヒョロロロと鳴いている。文庫が栞紐をだらりと垂れて、めいめいの仕方で一斉に笑う。



   土地と息

 いつかの夏、電車を乗り継いで遠出した。
 自動車道下のレールを渡って島に入るとき、作業用の足場に蟹を見た。磯蟹が何百と蝟集して蠢いている。と、そのうちの一匹が足場から海へ落ちた。つられるようにして何匹も落ちていった。
 橋は海面から六、七〇メートルはあったろうか。
 島から帰るときにはなにも見なかった。
 本州の山間いを揺られるあいだ、小石にかわって線路に敷き詰められている熊蝉油蝉の遺骸を夢想した。



   とある童話のワンシーン

 鰐は気づけば腹ペコでした。いつからこんなにお腹がすいているのだか、考えても考えてもわかりません。
 考えれば考えるほどお腹がすいてきます。
 ですから鰐は考えるのをやめました。
「腹ペコの理由なんて腹の足しにもならないや」
 そんなことを呟いていると川上からジッポンダコさんがやってきて
「やあやあ、中洲で日なたぼっこですかな。いいですねえ」
 と陽気に声をかけました。
「ああ、ジッポンダコさん。ごきげんよう。そうか、ぼくは日なたぼっこなんぞしていたのかな」
 鰐はなんだか疑問が解けたような、すっきりした気持ちになりました。するとお腹がグウーッと鳴って
「お腹がすいたなあ。
 ジッポンダコさん、ねえ、ぼく、すっかり腹ペコなんだ。なにか食べるものを持ってはいないかい?」
 ジッポンダコさんは少々面くらった様子で10本の脚を川面にくねらせていましたが、やがて中州へ上がってきていいました。
「お気の毒だがね、鰐さん、わたしは食べものなんか持っていないよ。
 でも、そうだね。どうしてもというんなら、わたしのこの脚を食べさせてあげますよ。なにせわたしはジッポンダコですからね。ふつうの蛸より2本ばかし脚が多いんです。すこしくらいなら差しあげたってかまいません」
「ほんとうかい! ジッポンダコさん。ありがとう!」
 鰐はいうなり、ジッポンダコさんの脚を1本食いちぎると、ぺろりひとのみにしてしまいました。
 あんまりお腹がすいていたので、とてもじゃありませんが、よく噛んでなんかいられなかったのです。
「ああ、おいしい!
 でもまだお腹がペコペコだ!」
 鰐はつづけてもう1本、うむをいわさず食いちぎり、そしてぺろりとまたひとのみ。
「なんておいしいんだろう!
 でもまだお腹がペコペコだ!」
 目をらんらんと光らせる鰐をなだめるように、8本脚になったジッポンダコさんはこんなことをいいました。
「噛みもせずひとのみにするなんて、よっぽどお腹がすいていたんでしょう。どうぞどうぞ、まだまだお腹いっぱいになるまで食べさせてさしあげます。
 ただし、ひとつ約束をしてください」
 鰐はこんなにおいしいものがもっと食べられるなんて、と舌つづみを打ちました。
「約束? それはいったいどんなだい。ぼく、きっと約束しよう」
 だからそういってジッポンダコさんの方に一歩、二歩とにじりよります。
「約束というのはこういうことです。つまり、ちっとも噛まずに、さっきのようにひとのみにすること。
 これをまもっていただけるなら、脚だけといわず、このからだごとまるまるわたしを食べさせて差しあげますよ」
「なんだ、そんなことかい! わかった、わかった。約束するよ」
 鰐はたやすいことだと笑って
「さあ、はやく食べさせておくれよ」
 とその大きな大きな顎をぐうわりと開きました。
 ジッポンダコさんは鰐の口の前にさしかかって
「わたしがあなたの口のなかにすっかり入るまで、顎を閉じてはいけませんよ」
 鰐は
「わかった、わかった」
 ジッポンダコさんが鰐のながい舌べろの上にのって、8本の脚をからだの内側にしまいこみながら
「口のなかがくすぐったいからって、笑ったりしてはいけませんよ」
 鰐は
「わかった、わかった」
 ついにまんまるい飴玉みたいになったジッポンダコさんは
「けっして噛んだりしてはなりませんよ。吐きだしたりしてはなりませんよ」
 鰐はおとがいを逸らし、ジッポンダコさんをひとのみにしてしまうと
「えええっ……っぷ!」
 とげっぷをし、それから
「わかった、わかった」
 満足そうにいいました。
 たいそうたらふく食べましたので、鰐はなんだかねむくなってしまいました。
 ――まだお日さまはあったかいし……。
 そうして鰐は中州によこたわって、ひと眠りすることにしたのです。

 鰐は奇妙な夢をみました。自分のお腹のなかの夢です。
 まずは胃のなか。胃酸のプールが波立っています。泳いでいるものがいるのです。それははっきりと蛸でした。
 蛸の脚も浮いています。それは鰐がひとのみにしたあのジッポンダコの脚でした。だって2本も浮いているのです。
 胃のなかを泳ぐ蛸は、その2本の脚を8本の脚でうまく搦めとると、後生大事に抱え込んで、それから幽門へむかいます。
 幽門を抜けた先は、蛸の口の真正面でした。
 いったい何本あるのだかわからない蛸の脚に迎えられた先には、嘴のようなものが上下に開き、こちらをのみこもうとしています。奥には鈎状のトゲがびっしり生えた、おそろしい蛸の舌が覗かれるのです。
 吸盤が背中にはりついて、痛い。
 ぎざぎざの歯が、鼻先をすり潰して、痛い、痛い、痛い……!

 水から上がった8本脚のジッポンダコさんが、鰐にむかっていいました。
「おやおや夜になってしまいましたな。鰐さん、それでは、ごきげんよう」
 鰐の目はすっかりさえていました。
 そして気づけば腹ペコでした。



   アヘニアイズ

 病人の胸を鍬で裂く。それは医術だ。男はわなわなと全身を震わせながら、血のしたたる心臓を掴み出す。男の手のなかで搏動する。「穴があいている」と男がいう。脈打つたびに心臓の内側で穴のあいたなにかがくるりと廻った。まっ白い肌をした乳の垂れた老婆が取りまきのなかに紛れていた。目を細めていた。目を細めていた。



   小脇に抱える

 痩身の、痘痕面した男が杖を突きつきやってくる。背がたかい。めんとむかって握手する。するとぐっしょり濡れている。手のひらをみれば緑青の滓穢が滲んでいる。頭に撫でつけてぬぐっているうち、自分が杖になっている。



   どこにも

 電車がどこかの駅に停まった。ひょろひょろのご老体が乗車して、またガタゴトと走りだす。
 ――蛸だ! ……べつの老人の持っていたポリ袋から一疋の蛸が這いだしてきて、海水まみれのままべッちゃりと床に落ちる。ご老体がそれをみておおきに歓び――ちょっと失敬!――わたしの抱えていた四合瓶を取りあげ、蛸に中身をぶちあけた。
 壁に縋りついて登攀をこころみていた蛸がみるみるうちにうごくのをやめ、べ、べく、べくしん、と啼きながら、ついにはひからびてうすぎたない石膏と化したとき、取りあげられたはずの四合瓶が中身もそのままもとの位置へおさまっていることに気づいて訝しみ、眉をひそめる。尿意をおぼえる。



   さわる

 明けても暮れてもムーミンムーミン。
 そうして二月のあいだ妖精一家を招いてご一緒したわけだが、結局は谷へ帰っていった。お友だちにはなれなんだ。
 夜さり、道鏡、歌麿のふたりがやってきて、さむい、さむい、といいあいながらビールを飲んで眠りについた。めずらしく夢はみなかった。
藤村
2013年02月25日(月) 01時06分40秒 公開
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No.10  藤村  評価:0点  ■2013-04-20 21:58  ID:sg12n8JFuiY
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>>弥田さん
ムーミンムーミンでした。
だいぶん別様になったとおもうのですが、なっていたようで、まあ、よかったかなあもにょもにょ、という感じです。
ありがとうございます。
No.9  弥田  評価:40点  ■2013-04-03 00:18  ID:ic3DEXrcaRw
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ムーミンムーミンでした。前のやつのとはまた違った感じがあっておもしろかったです。
No.8  藤村  評価:0点  ■2013-03-28 00:50  ID:sg12n8JFuiY
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>>卯月燐太郎さん
ありがとうございます。
「とある童話のワンシーン」については、ご指摘の点とは別ではありますが、まだまだまずい箇所をあらためて見つけることができました。感想をいただいて読みなおしたおかげです。
ほかのものについても(なぜ「詩」と判じられたのかはわかりませんが)「イメージ的には悪くは」なかったとのことですので、ひとまずよかったかな、という心持ちです。

>>昼野さん
贅沢な感想をいただきました。
個人的にも、これはこれでいいかな、とは思いますが、ひねくれ方にももちっと芸がないとな、ともつねづね感じております。
ありがとうございました。
No.7  昼野陽平  評価:40点  ■2013-03-27 01:30  ID:NnWlvWxY886
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読ませていただきました。
感想書くとかいって遅くなってすいません。
なんか色々な感情を喚起させる作品でした。
「さわる」の、お友達にはなれないんだ、というのがなんか寂しくて好きです。
読み手にがつんがつん向かってくるような感じではないですが、これはこれでいいかなと個人的には思います。

No.6  卯月燐太郎  評価:30点  ■2013-03-24 14:51  ID:dEezOAm9gyQ
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「蛸の貪婪」読みました。

詩で構成されていますね。
私は、詩の方はわかりませんので、それなりの感想を書きたいと思います。

●まず、物語性があり、わかりやすかったのは「とある童話のワンシーン」ですね。
鰐とジッポンダコの話です。
独特の世界観がありました。
普通にこの作品を書けばこのような面白味は出ないと思います。
「文体」が作品の品位を高めています。
そこに腹ペコの鰐とジッポンダコの知恵の差が童話的な面白味を加えて描かれていました。
だけどこの作品、ジッポンダコの知恵が鰐を勝るのですが、ジッポンダコにしても最初は2本の脚を鰐にくれてやるのですから、かみ砕いて味わいながら食べていれば、また、展開は違ってくると思います。
鰐はジッポンダコにうまくだまされたように思えるかもしれませんが、鰐は損をしていません。
そこに来るとジッポンダコは2本の脚を持ち帰ったとはいえ、鰐から脱出したとはいえ、それなりの被害をこうむっています。

 >>幽門を抜けた先は、蛸の口の真正面でした。
 いったい何本あるのだかわからない蛸の脚に迎えられた先には、嘴のようなものが上下に開き、こちらをのみこもうとしています。奥には鈎状のトゲがびっしり生えた、おそろしい蛸の舌が覗かれるのです。<<
●この部分がわかりにくかったですね。
鰐から脱出するシーンのはずですけれど、鰐の幽門を抜けた先にどうして「蛸の口の真正面」なのかということです。
ラストは、どちらにしてもジッポンダコさん助かってよかったです。
脚は8本になったようですが。

●この作品の改良点ですが、このままだとジッポンダコさんに得がありません。
ジッポンダコさんは鰐に食べられるという危険まで冒しているのですから、彼が何か得ることも必要だと思います。
結論から言わせてもらえば、ジッポンダコは8本脚になりたかった。
他の蛸と同じようになりたかった、そのために鰐に2本の脚を食べさせた。
そのあと、鰐がまだ腹を減らしているようなので、危険を冒して鰐の腹の中に入った。
というような展開にすれば、物語性はもっと、高くなると思います。

●他の作品
「のぼってくる」を読んでみた時は、「宮崎駿」の世界観(自然観)に触れたような気がしました。「もののけ姫」が近いかな。

他の詩もイメージ的には悪くはありませんでした。
これらは描写力とイメージをどこまで読み手に与えるかですかね。

このサイトでは点数を付けることになっていますが、点数を付けるのには慣れていない物でして、30点を付けましたが35点というところでしょうか。
No.5  藤村  評価:0点  ■2013-03-24 11:57  ID:sg12n8JFuiY
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>>えんがわさん
ありがとうございます。
まだどうも不味いというものもあれやこれやあって、気がついてみれば結局どうしようもない、という感じです。
のぼってゆく、はそれでもうまいこといったものだと思っています。よかったです。

>>もずさん
書いている本人もどうしようもないのがわかっていて、それでもなんとか恰好だけはつけようとした、というのが「詩としてなら」ということかなあと、読み返してみておもいます。
それでもつもりとしてはやはり詩というわけではなかったですし、まずいやり方ではありました。
おっしゃることはよくわかりますので、記憶に留めておいてもういっちょう、と思います。
ありがとうございました。
No.4  百舌鳥  評価:40点  ■2013-03-18 04:18  ID:d57Qbe1wi8Y
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もぞもぞと参上いたしました。

改稿前に比べて格段に良くなっていると思います。
けれどそれは、小説として、というより、詩としてなら評価される良さを磨いてしまったのかな、とも思いました。

一読しての印象は、「無痛症患者の解体ショー」でした。
ここには作者の痛みが確かにあるのに、当の作者が、痛みに無自覚なまま、無自覚な痛みを披露している。
痛みを知らずに晒す痛みは、ごくごく個人的な暗号であり、読み手が手がかりもなく読み解くのは
難しいのではないかと思います。
作者が読み手に、読み解くのではなく、言葉を楽しむ読み方を希望しているのであれば、ここで述べることは
お門違いな意見なのですが、この作品は、どうも読み手を想定していないように思えるのです。
 
本作品はとても真摯なのだけれど、小説という形をとる以上は、せめて読者層の設定を念頭において、
作者本人以外の誰かが読む時、どんな風に読まれるのかを少し想像するだけで、伝わり方が随分と
違ってくるのではないかと思います。
読み手に媚びるのではなく、読み手を想像してください。
 
今後に期待して、この点数で。
No.3  えんがわ  評価:30点  ■2013-03-17 16:34  ID:9lyCR84PUu6
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雰囲気が素敵です。情景が浮かぶー。
静かでいながらも、確かな読後感がありました。
こーゆーのを自分も狙ったことがあるのだけど、全然ダメでした。やっぱり地力が必要なのだと思います。

「とある童話のワンシーン」はオチでの場面が鮮やかに浮かんできました。まるで挿絵が付いているよう。
何かすごい努力をしているようで、文面にはそういうのを微塵と感じさせないやわらかさがありました。

一番琴線に響いたのが「のぼってゆく」でした。
何だろうな。清潔って感じがしながらも、寂しさが包み込んでいる作品との印象をもちました。なにか涙腺を刺激するものがあるのだけど、何故そうなるのか自分でもわからない。雰囲気、と言ってしまっては簡単だけど。何か秘訣があるんでしょうか。似たようなテーマで長いのも読んでみたいなと思いました。

雑多な印象しか語れなくてすいません。
凄く好きです。
No.2  藤村  評価:0点  ■2013-03-10 17:56  ID:sg12n8JFuiY
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>>うちださん
ありがとうございます。
そういうこともあるかな、とおもいます。そういうこともあったらいいな、ともおもっていました。
読みかえすだけのものがあったのならこちらとしてはなによりです。
No.1  うちだ  評価:40点  ■2013-03-06 15:51  ID:CZOIz3QLVx2
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拝読。
よかったです。
小林秀雄のやつとも繋がりあるんですかね。
とにかく何度も何度も飽かずに読めました。
ありがとうございました。
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