逃げ口上

 中に内臓のつまったズタ袋のような、肥満したトカゲが天井に張りついて、じぃぃと私を凝視している。吸いこまれるように気がとおくなった。
 私は人間である、
 私は女である、
 私はかわいそうだ、
 私はトカゲである。
 肥満したトカゲの目を通して、乱暴されている私を見下ろす。ささくれだった床の、背を刺すような痛みや血を潤滑油に内蔵を掻きまわす知らない男の生殖器の感触は、トカゲとなれば全て夢の出来事のようにリアリティを失う。

    私はトカゲ、
          私はトカゲ、
                私はトカゲ。

 天井を手足の吸盤を使いながら這っている。梁がむきだしの山小屋の天井は、修学旅行で泊まったキャンプ場のログハウスを思い出させる。電気を消して、固い布団に横になりながら薄い掛け布団にくるまり、声をひそめる。
「この前、私ねー」
 と前置きしながら、シちゃったんだ、と誰かが告白した。甲高い声を一瞬あげて、ひそひそ声が洪水のようになって、だれと? いつ? どうだった? と矢継ぎ早に質問して、私は痛いし苦しいし、相手は知らない人だった、とトカゲの口をかりて答えた。
「それって……」
 重苦しい沈黙が、部屋の中を満たしていく。私たちのグループはギャル系でもなかったし、優等生でもなかった。過激でも臆病でもなく、機会があれば、と、控え目だった。白馬の王子様を待つお姫様ばかりのグループだった。肥満したトカゲは夢見がちな彼女たちに肉の痛みを伴った現実を告知する。
「辛かったね」
 と、一人が私の頭をなでてくれた。
「これから好いことあるよ」
 そう声をかけてくれる人もいた。
 白々しくて、同情されているだけで、私のことを思っての言葉じゃないというのを、その浮ついたような口調で、喋り方で、私は感じ取って、仲良しだと思っていた彼女たちのあいだに距離を感じて。一度、距離を覚えると、それはどうしようもないほど遠くなった。寂しさに耐えられなくなった天井のトカゲは、顔を寄せ合っていた空間の、そのちょうど真中ぐらいに落下して、悲鳴をあげるように、私に気づいて、と主張する。私たちには、ただただ不気味で、気持ち悪い存在でしかなくて、甲高い悲鳴をあげた、それが義務であるように。私も自分が楽器になったみたいに喉を震わせた。身体のなかに刺さっている生殖器が震えながら精液を吐きだすから、その感触が、血の滲んでいる内蔵に液体が染みこむ、その痛痒に耐えられなくて、その怖さに耐えられなくて、私は怖い、苦しい、と小さな声で訴える。それで、男がやっと私から離れた。
 毛むくじゃらの身体の筋肉質で、垢だらけで、臭い。人間じゃないみたいに思えたけれど、きちんと日本語を話す。その男は、かわいらしい少女の声で、
「この前、シちゃったんだ」
 と告白する。
――だれと?
「お姉ちゃんの友達の人とだよ」
――どうして?
「お姉ちゃんの高校の文化祭の打ち上げに私も付いていって、そのあとに。他校の生徒っていったら、ちょろかったよ」
――どうだった?
「痛かったけど、痛いって言ったら優しくしてくれたよ」
――どうだった?
「きもちよかった」
 男は、そんなことを口走りながら、私のことをひっくり返して、もう一度はじめた。身体のなかに硬いものが入りこんでくる。痛い嫌だ痛い嫌だ痛い嫌だ痛い嫌だ痛い嫌だ痛い嫌だ痛い嫌だ痛い嫌だ痛い嫌だ痛い嫌だ痛い嫌だ痛い嫌だ。私たちが話している途中に天井から落下してきたトカゲは寂しかったのかもしれない。私たちが呼んだ隣のログハウスの男子の手で、私は外に投げすてられた。そのあと私たちは、助けに来てくれた男子たちとトランプをした。大富豪をやった。トカゲの私は、その気配を感じるだけで、
「大貧民は一枚ぬぐってのはどう」
 男子の一人が提案して、変態! と罵られていたけれど、私はそのとき大貧民で、一枚羽織っていたカーディガンを脱いだ。歓声、賞賛。その二つが一瞬で私に集まって、私は気分を良くした。ログハウスの外では、肥満したトカゲが夜の闇に身をひそめて、夜の冷気に身をまかせながら、のっそりとコテージのほうを見つめる。その明るくて楽しげな輪に加わりたい、と指をくわえて見ている。トカゲが真夜中に気づくと、女子のコテージには誰もいない、となりのコテージからにぎやかな声が聞こえていた。近づくと、また嫌がられて、いやいや解散するんだろう、もう寝ないとね、とか言いながら。近づけるのに、近づくことはできない。だから、近くにいたくなくて、コテージを出て、山道をひたすら歩いた。朝になるまで、コテージに戻ることはできない。みんなが寝静まるまで戻ることはできない。あんなに盛り上がっているところに入っていける訳がないのだ。
 何を思い上がっていたのだ。
 何を期待していたのだ。
 お前はただ醜いだけの、肥満したトカゲに過ぎないのだから。
 綺麗だったり、可愛かったりするあの娘たちと一緒にいられるわけがない。サークルに入れたのもお情けで、そうじゃなきゃ誰がお前と友達になりたいと思う? もう中学生じゃないし高校生でもない。好きな人と友達になっていいのだ、嫌なやつとつるむ義理はどこにもない。道は暗い、月明かりも差さない、湿った匂いがする。手探りで先に進んでいくと、山小屋が見えてきた。その山小屋のむき出しの梁に、ズタ袋に内蔵をつめこんで肥満したトカゲが張りついていて、私を見下ろしていて、終わるのを待っている。
 男の体力も無限ではない、やがて疲れて眠った。天井のトカゲは私に向かって落下した。それが胸のうえに張りつき、じっと私の顔を見つめる。私はトカゲを抱きしめながら、服を着て山小屋を抜けだした。
 山を下りた。山道をでたところの道は人気がない、車のくる気配もない。立ち止まるのは怖かった。足が痛かった。歩き続けた。身体が壊れる痛みがする。止まれない。自分の内臓から男の吐きだした液体がこぼれてくる。汗と血が混じっている。トカゲを握りしめる。トカゲは苦しそうに口をあける、ぎゅうと握りしめる。息が苦しい、足が痛い、お腹が痛い。内蔵の潰される痛みは耐えられなくて、私は失神しそうになる。立ち止まったら、あの男に追いつかれて、と、不安になって、ほんとうにほんとうにほんとうに身体が壊れるまで歩きつづける。トカゲを握りしめる、苦しい、トカゲを握りしめる、吐きそうだ。
「八切り!」
 と声をあげて、私と大貧民を争っていた男子の手札がゼロになった。私は、不平そうな声をあげた。そのゲームの決まった瞬間、彼らは大声ではやし立てた。私が着ているのはブラジャーとパンツだけだったから。女子は、いいの、という言葉を表情だけで私に伝えてくる。私はブラジャーに手を伸ばして、男の図太い指がシャツを剥ぎ取ると、ブラジャーを乱暴に投げ捨てた。私は手ブラで、
「見せないよ」
 と言った。また、歓声と賞賛が私に集まる。それはぞくぞくするぐらい気持ちがいい。男は、私の手ブラを乱暴に剥ぎとって、胸をむき出しにすると、顔を押しつけて乳首をなめた。
 空が白んできていた。窓から太陽の気配が控えめに入ってくる。浮かびあがった部屋のなかで、男子の何人かは下着一枚になっていて、女子はあまり服を脱いでいない。女子の代わりに男子が服を脱いだからだ。
 楽しかった、と私は中学のころの思い出に恍惚としながら、朝焼けの道を歩いていた。手にしていたトカゲはもう死んでいた。捨てるに捨てられずに。捨てたら、このトカゲは寂しがるだろう。トカゲはみんなと一緒に楽しみたかっただけで、一人が寂しかっただけなのだ。見た目が気持ち悪いだけで、それ以外は誰とも変わらない。
 だんだん町が見えてきた。
tori
2011年05月04日(水) 01時55分37秒 公開
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 よろしくお願いします。

(2011/5/4, 投稿)

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No.13  tori  評価:0点  ■2011-06-20 01:29  ID:nyv4PhU4HKM
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おさん

どうも、まいどありがとうございます。

ぼくはまっとうな社会人とは言い切れないけれど、まあ、人間の本質はそうそう変らないものですね。表面的な部分は年を重ねるにつれ、丸まっていくのだとは思います。それに伴って内面も少しずつ削られていくのやもしれませんが(苦笑

そんな感じです。
では、では。これからもよろしくお願いします。
No.12  お  評価:30点  ■2011-06-15 20:20  ID:E6J2.hBM/gE
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一ヶ月とっくに経ってた……だと!?
てことで、こんちゃ。
読んだのは一ヶ月前のことだった、まる。
なんというか、まっとうな社会人が書くものじゃないよね。
いったい、どんな鬱屈を抱えているのか、おぢさんは心配になるよ。
まぁ、一ヶ月経ってるんで、あんまり内容は覚えてないや。
むしろ、挨拶を交わそうやってな感じで。
うーん、意味もなく。なにげなく。さりげなく。
No.11  tori  評価:0点  ■2011-06-05 00:00  ID:nyv4PhU4HKM
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 一ヶ月が経とうとしている・・・だと(何
 学生から社会人にクラスチェンジするとままならないものです。と言い訳を置きまして。
 toriです。


 ちょっと、というか、なんというか、遅くなってしまいましたが作者レスです。

> naikiさん

 お久しぶりです!
 感想ありがとうございます。
 ぐるぐるとよく分からなくなるような、分かるようなそんな境界を目指しました。現在と過去との混同だったりは、前のレスに書いたとおりです。

 トカゲの質感については、そのとおりですね。全体的に筆致も酔っ払い気味で、現実味が薄くなりすぎていると思います、それも悪い意味で。メリハリというのではないですが、幻覚であっても生臭さは拭いされないほうがいいですよね・・・。

 では、本当に感想を頂けて、嬉しいです!
 また、お会いできることを楽しみにしています。


> HALさん

 いつもありがとうございます。
 転換点のなさは、意図的にそうしたものの分かりやすい合図は配置したほうがよかったかな、と反省です。ぐるぐるのぐちゃぐちゃにする書き方に酔っていた、というのは事実で、ちょっと冷静になれよ自分、ということでしょう。うん。

 主人公の解釈は、過程はどうあれ、悲しい境遇が伝わるように書きました。どうして悲しいのかは、投げやりかもしれませんが、読者それぞれが補完していただきたいな、と願うところでした。

 では。
 これからもよろしくお願いします!

> 凶さん

 はじめまして、toriと申します。
 感想ありがとうございます。

 ご指摘のとおり難しい書き方に挑戦しています。そういう意味では習作の色合いは強いですね、改善点ややり切れなかったことは多くあります。

 これからもよろしくお願いします!
No.10  凶  評価:20点  ■2011-06-02 22:41  ID:H5kn4nBA6qA
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はじめまして。読ませていただきました。少し不気味な感じがして好みです。難しい書き方にあえて挑戦しているのでしょうか、独特でした。
No.9  HAL  評価:40点  ■2011-05-08 13:37  ID:kr8UtVsHz6.
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 遅くなりましたが、拝読しました。
 重たい話でしたね……。グロテスクさ、美しさ、そうしたものよりも、悲しさ、やり切れなさのほうが強く感じられました。

 わたしにも、ちょっと難解に感じられました。混ざり合った時系列。蜥蜴になりきった「私」とほんらいの私としての「私」の間をいったりきたりする視点。捏造された過去の記憶(……と勝手に受け取りました。事実は事実として、その当時の自分の感情を、主人公が自分の心を守る為に、時間の経過とともにねじまげていったのではないかと)。
 そうした不安定な手触りが、悲しく、あるいは美しくもあるのだけれど、個人的にはあともうちょっとだけ、時系列と状況を読みながら整理しやすいようなワードなりが、転換点に欲しかったかなという感触でした。

> 楽しかった、と私は中学のころの思い出に恍惚としながら
 ここがすごく悲しかったです。ほかの女子が負けても、かわりに男子が脱いでいたのに、主人公のかわりには、誰も脱いでくれなかったんですよね。主人公はそのときいじめられていて、必死でそのことに気づかないふりをしていたのか、それとも自分から注目されるのが気持ちよくて望んでそうしたのか、解釈のしようによってはどちらとも取れるのだけれど、どちらに受け取っても悲しいです。……と、もしまるきり見当違いの読み方をしていたらごめんなさい(汗)

 よかった……という言葉が適切かどうかわかりませんが、よかったです。
 いつもながらの拙い感想、大変失礼いたしました!
No.8  naiki  評価:30点  ■2011-05-07 03:33  ID:cQN1X7OyvCM
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最初に読んだ時、当たりをつけて読みながらも、回想にあたるパートがいくつあるのか、どれが主人公自身の体験なのかが分からなくて最後には首を傾げてしまいました。
toriさんの返信を読んでから、もう一度、読み直してみて、なにやら回想部分にあたる部分の箇所の方が印象深く感じられて、なるほどこれは「現在」の希薄さと比較することで「現在」よりはまだマシだった過去に縋っている、過去に逃げている、という意味で、このタイトルなのか、なんてことを感じました。
ただ、また読み返してみると、いやしかし「現在」にあたる部分は文量も多いし、進行形で起こっている生々しい感触もあれば、結末で何かしら心に区切りをつけているようにも思えたので、どんな形であれ「いま現在の自分自身」を受け止めるために言い繕って納得させた、という意味での「逃げ口上」であり、トカゲ(という自分自身)に同情することで「かわいそうである」自分からの逃避、なんて意味と重ねているのかもと思った次第です。
うん、確かに読み返すたびに面白くなってきます。
過去と現在の混ざり合い、というのか切り替えを目立たないように行っているのが面白いですね。傍観者たるトカゲが時間全体を見通して場面切り替えの手助けをしつつ、主人公自身の内面も映している、というあたりも実にさりなげなくて良い感じでした。
ただ、やっぱりさりげなさ過ぎるようにも思えまして、謎めいた空気が出している面白さも確かにあるのてすが、もう少し取っ掛かりが欲しい気もするです。話のわかりやすさ、とまではいかなくても、良く分からないけどここだけは強烈だったなあ、と思えるような一点、とでも言いましょうか……。せっかく何度も出てくるから、トカゲのねっちょり感、みたいなものとか!(?)

……と、なんだか、とりとめもなくごちゃごちゃと書いてしまいました。どんな意図なのだろう、と迷走しながらあれこれ考えるのは楽しいですねー。楽しんでます。
などと、この感想を書きながら、いや待て、結末の部分は時系列的に一番最後ではなくて、『彼女たちのあいだに距離を感じて』いる部分こそが最新の部分で、そこから回想へと入っている訳で、そうなると心に一区切りつけた主人公は過去にいることになり、それはまさに現在進行形で自己欺瞞を続けていることの表れなのじゃなイカとかそんなことを考えて、ぐるぐるです!
No.7  tori  評価:0点  ■2011-05-07 02:20  ID:nyv4PhU4HKM
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作者レスです。

>zooeyさん

はじめまして。toriと申します。
以後、よろしくお願いします。

感想ありがとうございます!
とても褒められてしまって、恐縮です。けなされる以上に死にたくなりますね(ぇ

さて。
まず、解釈の正誤はここでは控えさせて頂きます。このあと読まれる方、いままで読まれ方のなかで楽しんでいただくためにも、作者の一言は重すぎると思いますので。

よく分からないふうには意図的にしたのですが、ちょっとやり過ぎた感はあるみたいです。そのあたりの塩梅でいいところを見つけるのは難しい予感はしますが、次とか次々では克服していきたいと思っています。
それと今回のような書き方は、やっぱりメインではなくて長い話のなかの一部で、一つの技法として使ったほうが面白そうな予感もするので、使いこなしたいところです。

では、ありがとうございました!
No.6  zooey  評価:40点  ■2011-05-05 22:08  ID:qEFXZgFwvsc
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初めまして、読ませていただきました。

よく分からない感じはありましたが、それでも面白かったです。
なんというか、魅力がありました。
何度も読み返すと、さらに深みが出てきますね。

トカゲを使って時間をさかのぼったり、孤独や郷愁を描いたりしているのが、うまいなぁと思いました。

読み手によって、解釈が大きく変わってくる作品だと思うのですが、
私は、主人公は大人になり、昔のような若い美しさがなくなった自分に、トカゲを重ねているのだと解釈しました。
中学生の頃は(そうとは意識していなくても)自信に溢れていたけれど、大人になってから、「子供たち」という枠組みから外れ、個人になると、自分の弱さや醜さを否が応でも感じさせられる、そんなふうに感じました。

乱暴されている現実から、過去のまだ幼いころの性的な経験がフラッシュバックのようによみがえっているような印象を受けました。

自分がまだ自信に溢れていて、周りにも人が溢れていた中学時代の郷愁と
大人になってからの孤独に、何やら感じ入るものがありました。

解釈が的外れだとお恥ずかしい限りなんですが^_^;
とりあえず、こういう作品を書ける力量の高さは尊敬します。

ただ、ほかの方もおっしゃってますが、もう少し分かりやすいほうが読みいいかなという気はしました。
No.5  tori  評価:0点  ■2011-05-05 12:40  ID:nyv4PhU4HKM
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作者レスです。

>大歳 籠さん

感想ありがとうございます。
答え合わせ、もしくはそれに該当するものを作者から提示することはないと思っています。たぶん私の見栄とか虚栄なのだと思いますが、答えに当たるものを後になって出すのは辛いのです(ぇ

以上です。
これからもよろしくお願いします。

>ゆうすけさん

感想ありがとうございます。
今回の目的は、小説の舞台設定でいうところの、
・時
・場所
・人物
・出来事
から、時の要素を排することでした。その為、過去の出来事も現在の出来事も同列に描写しています。それでも、場面と視点との移動はもっと分かりやすくしたほうがいいですね。気をつけます。

以上です。
これからもよろしくお願いします。

>らいとさん

感想ありがとうございます。
タイトルの「逃げ口上」は失敗でしたね。もっと内容に合わせたタイトルをつければよかったです。
次回は、タイトルにも気を使います。

以上です。
これからもよろしくお願いします。

>弥田さん

感想ありがとうございます。
分かりやすさは課題ですね。もっと描写力で圧倒できないと分かりやすさに繋がらないのかな、と思ったり。
今回のは、上にも書いているのですが、小説のシーンから時間の部分を取り除くことを目的にしました。ですので、事の後先がバラバラになって分かりにくくなるとは予想していました。それでも何とか繋げられるように頑張りましたが、力及ばず、と言ったところかもしれません。

安易な連呼は、シーン転換の記号として使用しました。もうちょっと巧く使えよ、ってことですね(苦笑 精進します。

以上です。
これからもよろしくお願いします!
No.4  弥田  評価:30点  ■2011-05-05 00:44  ID:ic3DEXrcaRw
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ん。ん。ん……。これはむずかしいですね。
雰囲気だけはつかみ取れて、さすがというか、さみしさがとっても心地いいのですけど、お話そのものは複雑な構成にかき消されてしまって、ちょっとよくわからない感じです。ひとつ、わかった、と思っても、やっぱり全然違ったりして。

とりあえず、
>痛い嫌だ痛い嫌だ痛い嫌だ痛い嫌だ痛い嫌だ痛い嫌だ痛い嫌だ痛い嫌だ痛い嫌だ痛い嫌だ痛い嫌だ痛い嫌だ。
の連呼は少し安易すぎるかな、と個人的に思ったりしたのでした。

反対に、書き出しから、私はトカゲ3連発までの流れはとっても好きです。

なんか自分の読解力のなさを棚上げして、勝手なこといってますね、ごめんなさい。上手く言えなくてあれなのですけど、
>私たちが呼んだ隣のログハウスの男子の手で、私は外に投げすてられた。そのあと私たちは、助けに来てくれた男子たちとトランプをした。
このあたりがもうちょっとわかりやすくなったら、いいなあ、とか、そんなことを思いました。

ん、ん、ん、むずかしいですね……。なんにせよ、雰囲気はとっても好きです。この雰囲気をこわさずにもうすこしだけ話が分かりやすくなったら、そっちのほうが、僕の好みではあります。
No.3  らいと  評価:10点  ■2011-05-04 16:14  ID:iLigrRL.6KM
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タイトルの「逃げ口上」とトカゲと少女。。。。何の関係があるのか、さっぱりわかりませんでした。
No.2  ゆうすけ  評価:20点  ■2011-05-04 13:51  ID:KDK/MQZX1DE
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拝読させていただきました。
つらいことがあると別人格を作って逃避するといいます。自分を見ているトカゲに自己を移して逃避する女の子の話ですね。
終盤にむけての疎外感、仲間外れ感が強烈です。

ただ、場面と視点の移り変わりが分かりにくかったです。
現実と記憶の境が曖昧になる精神状態を表しているのなら充分に効果はあると思いますが、理路整然と理解しようとしたら混乱しました。
No.1  大歳 籠  評価:20点  ■2011-05-04 11:49  ID:lhFvAZn8V7E
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 何と言うか難しいですね。
 まあ、この話をしっかりと理解するだけの読解力を持ち合わせていない自分が悪いのだけど。
 ただ、読ませて貰い、色々と答え合わせがほしい事があるけれど、読み返すたびにこの作品の認識が変わるので、それなりに楽しませてもらいました。というより、楽しませてもらっています。
 現段階、この文章を書いている間でさえ、この作品の私が何を言いたいのか考えており、その為内容に対する回答を出せずにいます。
 もう少し時間を置いてから考え直してみますが故。
総レス数 13  合計 240

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