第二回傑作選挨拶
 どうも、いつもお世話になっております。主催者のRYOです。
 第二回即興三語小説傑作選、お楽しみいただけましたでしょうか?

 本当はもっと早く催す予定でしたが、主催者の私の諸々の事情で一年ちかくずれてしまいました。申し訳ありませんでした。私自身が、ネットから半年以上離れていたことが原因なのですが、その間もHALさんを中心に、実施していただけたことについては、感謝の念に堪えません。ありがとうございました。

 お読みいただければ分かるかと思いますが、三語のクオリティがさらに上がってます。私がいないうちに(笑)
 一方で最近は、投稿数が少なくなってしまったのも事実です。これは私の勝手な推測ですが、クオリティが上がった分、気軽に参加できなくなった面があるかと思います、それは決して、お題や縛りのハードルが上がったということではないように思うわけです。参加者のレベルの向上とともに、三語という舞台がそぐわなくなったという面も無視できないと思うわけです。もっとも、マンネリという要因も否定しません。三語は勢いで書く、という所があったので、現状を予想していなかったわけではないんですが、こればかりは難しいとこかなと思います。次のステップとして、私も含めて、自分の作品に向かっていただかないといけませんから。そういう意味では、いつまでも、三語ばかり書いていてほしくもないわけですよ。次に行ってほしい。三語を書いて、書いて、書きまくったあとは、自分の作品を書いて欲しい。そうしてたまに三語に参加してくれるとうれしかったりします。

 さて、話を変えまして、前回の傑作選と比較して見ると、推薦してくださった人も増えて、投票も増えて、前回よりも認知されたように思います。前回から期間が開いてしまった分、埋もれている作品や作者さんがすでに離れてしまっているところがあって申し訳なく思います。それでも新しい名前があることは主催者としてはうれしい限りです。前回なかったところとして、推薦数枠に、一人五作ほどと制限を設けたところでしょうか。これがなかったら、もっと作品そのものが増えていたかもしれないですね。また投票してくれた方も増えて、投票総数が増えました。ありがたいことです。

 三語の趣旨は当初とまったく変わってません。

 楽しく、書く。
 短時間で、書く。
 最後まで、書く。
 いつもは書かないことを、書く。
 うまく書けなくても、書く。
 ふと時間ができた隙間にでも書く。
 要するに、書いて書いて書きまくる。

 これが三語です。だったら主催者が投稿しろって話ですが、無理しない範囲で、頑張ります。(ぼちぼち時間的にも余裕が出るとか、出ないとか、はっきりしねぇな)。

 相変わらずのらりくらりです。でもそれが三語です。まず書いてみること。それが三語とと思います。自分で言って耳が痛いですが。改善意見などあればいつでもどうぞ。チャットでも、掲示板でも随時受け付けております。

 さて、最後に、前回の挨拶のコピーですが――。

・傑作選の作者様へ
 もし感想が欲しいということでしたら、一般板に投稿してくださいませ。傑作選の作品で誤字の修正や投稿時の誤りがありましたら、傑作選の会議室等に申し出てください。確認出来次第対処します。

・傑作選をお読みいただいた方へ
 感想を書きたいという方がいらっしゃれば、ぜひ、三語小説掲示板にどうぞ。新しい作品があることでしょう。そちらの作品に感想を書いて下さいませ。もしくはチャットでその作者が来ているときに直接どうぞ。

・三語を書いてみたい方へ
 三語はどの方でも参加できます。リハビリに、新しいジャンルへの挑戦に、限られた執筆に、ぜひともご活用ください。
 不明なときはチャットのミーティングでどうぞ。

・傑作選をこれから読まれる方へ
 メガネにかなうかわかりませんが、お題や縛りも含めて、楽しんでいってください。

 最後になりましたが、三語は本当に皆様のお力がなければ、ありえません。この場をお借りしまして、改めて、感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。
 今後もいろいろ至らないことがあるかと思いますが、三語にお付き合いいただければ幸いです。
三語主催者
2011年08月21日(日) 22時12分23秒 公開
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